シーン ファイルの保存を試みた後、クラッシュ ハンドラによって MAXScript は変更済みの開いたスクリプト ウィンドウの保存を試みることができるようになりました。
変更済みの開いたスクリプト ウィンドウには、それぞれのスクリプト ファイル名に「_recover」が追加され、ファイルを保存するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
このファイルは、元のスクリプトのディレクトリに保存されます。
フル パスは、ファイルを保存するかどうかを尋ねる「はい/いいえ」のメッセージ ボックスに表示されます。
変更済みの開いたスクリプト ウィンドウに、ディスクからロードされたのではないスクリプトや、これまでにディスクに保存されていないスクリプトが含まれている場合、ファイル名には「untitled_#_recover.ms」が使用されます。この「#」は 0 から始まる整数値で、こうしたファイルが見つかるたびに 1 ずつ増えていきます。これらのファイルはスクリプト ディレクトリに保存されます。