SpaceFFDCyl : SpacewarpObject

SpaceFFDCyl - superclass: SpacewarpObject; super-superclass:node - classID: #(-96010050, -1142402991)

コンストラクタ

spaceFFDCyl...

プロパティ

<SpaceFFDCyl>.radius Float default: 0.0 -- animatable

ラティスの半径を設定します。

   

<SpaceFFDCyl>.height Float default: 0.0 -- animatable

ラティスの高さを設定します。

   

<SpaceFFDCyl>.dispLattice Boolean default: true -- alias: Lattice

オンの場合、コントロール ポイントを接続する線が描画され、グリッドが作成されます。

   

<SpaceFFDCyl>.dispSource Boolean default: false -- alias: Source_Volume

オンの場合、コントロール ポイントとラティスは、修正されていない状態で表示されます。

   

<SpaceFFDCyl>.deformType Integer default: 0

FFD により影響を受ける頂点を指定します。

0 - [ボリュームのみ](Only In Volume) (ソース ボリュームの内部に配置されている頂点のみ、変形されます。ソース ボリュームの外部の頂点は、影響を受けません。

1 - [すべての頂点](All Vertices) (ソース ボリュームの内部、外部のどちらに配置されていても、 .falloff 値に従ってすべての頂点が変形されます)

   

<SpaceFFDCyl>.falloff Float default: 0.0 -- animatable

FFD 効果が 0 まで減少する際の、ラティスからの距離。

このスピナーを 0 に設定すると、事実上オフになり、フォールオフはありません。Falloff パラメータの単位は、ラティスのサイズとの相対関係で指定されます。

フォールオフが 1 の場合、ラティスの幅/長さ/高さだけラティスから離れたポイントに対して、効果は 0 になります(ポイントがどの側面にあるかによって異なります)。

   

<SpaceFFDCyl>.tension Float default: 25.0 -- animatable

変形スプラインの張力を設定します。

   

<SpaceFFDCyl>.continuity Float default: 25.0 -- animatable

変形スプラインの連続性を設定します。

   

関連するメソッド

bindSpaceWarp <node> <spaceFFDCyl_node>

関連するバインド モディファイヤ

FFD_Binding

このモディファイヤは自動的に bindSpaceWarp() メソッドによって作成されます。それ以外 MAXScript では作成できません。このバインド モディファイヤに関連付けられているプロパティはありません。

注:

SpaceFFDCyl のコントロール ポイントの数値は、常に 4x8x4 です。

コントローラを FFD コントロール ポイントに割り当てるメソッドはありません。3ds Max の MAXScript を使用して側面、放射状、および高さのポイントの数値を代入するメソッドや数値にアクセスするメソッドもありません。

FFD のコントロール ポイントへのアクセスの詳細は、「クラスとオブジェクトの調査関数」および「頂点およびコントロール ポイントのアニメーションのスクリプト」を参照してください。

関連事項