NURBSPointSurface : NURBSSurface

このクラスは、シェイプの記述にポイントを使用する独立サーフェスを定義します。

コンストラクタ

NURBSPointSurface [<property>:<val>]... 	 

オブジェクトのプロパティはいずれもコンストラクタのオプションのキーワード引数で設定できます。

getObject <nurbsset> <index>   

プロパティ

<nurbspointsurface>.numPoints : point2 

U 方向および V 方向のポイント サーフェス上のポイント数です。この値が変更された場合、以前のポイントのデータは保持されません。

<nurbspointsurface>.transform : matrix3 

NURBSPointSurface の変換行列です。これは、NURBSSet 内の項目の相対位置をコントロールします。

<nurbspointsurface>.closedU : boolean 

サーフェスが U 方向で閉じられている場合は true です。開かれている場合は false です。

<nurbspointsurface>.closedV : boolean 

true になるのは、サーフェスが V 方向で閉じられている場合です。開かれている場合 false です。

メソッド

closeU <nurbspointsurface> 

U でカーブを閉じます。

closeV <nurbspointsurface> 

V でカーブを閉じます。

getPoint <nurbspointsurface> <u_index> <v_index> 

インデックスで指定したサーフェス上のポイントを NURBSIndependentPoint として取得します。ポイント インデックスは 1 で始まります。

setPoint <nurbspointsurface> <u_index> <v_index> <NURBSIndependentPoint> 

インデックスで指定したサーフェス上のポイントを、指定した NURBSIndependentPoint に設定します。ポイント インデックスは 1 で始まります。

refineU <nurbspointsurface> <v_param> 

指定されたパラメトリック V ポイントで、サーフェス上の U 方向に補間済みのポイントの新規行を追加します。

refineV <nurbspointsurface> <u_param> 

指定されたパラメトリック U ポイントで、サーフェス上の V 方向に補間済みのポイントの新規列を追加します。

refine <nurbspointsurface> <u_param> <v_param> 

指定されたパラメトリック UV ポイントで、サーフェス上に補間済みのポイントの新規行および列を追加します。