これらの関数を使うと、長時間にわたる計算中にシステム待機カーソルを表示して、それを通常のカーソルに置換することができます。場合に応じて、非常に重い 3ds Max 進行状況バーを表示する代わりに、これを実行することができます。3ds Max 自体がこの関数の下で矢印カーソルを復元することがあり(たとえば、 loadMAXFile() を指定した場合)、そのような呼び出しの後でカーソルを再表示しなければならない場合があります。
現在のシステム カーソルを 3ds Max の標準カーソルのいずれかに設定します。有効な <name> 値は次のとおりです。
マウス モードを <integer> 値で取得する読み込み専用変数です。
マウス ボタンの状態を 3 つの要素の <bitArray> で取得する読み込み専用変数です。ビットの順序は、#Left, Middle, Right です。
現在アクティブなビューポートのマウスの位置を <point2> 値で取得する読み込み専用変数です。座標はピクセル単位の値です。現在アクティブなビューポートが、トラック ビュー、スケマティク ビュー、リスナーなどの 2D ビューの場合、座標は最初の非 2D ビューポート内にあります。
画面上のマウスの位置を <point2> 値で取得する読み込み専用変数です。座標は画面の左上隅に相対的なピクセル値です。
マウス プロシージャが現在、中止の処理中であれば true、そうでない場合は false を含みます。キュー内のジョブの数を返します。
3ds Max 2008 以降 で使用可能です。従来、Avguard 機能拡張として提供されていた機能です。