Blur : RenderEffect
blur - superclass: renderEffect; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(222828566, 2020440476)
コンストラクタ
プロパティ
<blur>.blur_type Integer default: 0 -- animatable
ブラー タイプを選択します。
0 - 均等
1 - 指向性
2 - 放射状
<blur>.bUnifPixRad Float default: 10.0
ブラー効果の強度を設定します。
値を大きくすると、各ピクセルがブラー計算に使用する周囲のピクセル数が増えます。
より多くのピクセルが使用されると、イメージのブラー効果が大きくなります。
<blur>.bUnifAlpha Boolean default: true -- animatable
オンの場合、均等ブラー効果をアルファ チャネルに適用します。
<blur>.bDirUPixRad Float default: 10.0
ブラー効果の水平強度を設定します。
値を大きくすると、各ピクセルがブラー計算に使用する周囲のピクセル数が増えます。
より多くのピクセルが使用されると、イメージの水平ブラー効果が大きくなります。
<blur>.bDirVPixRad Float default: 10.0
ブラー効果の垂直強度を設定します。
値を大きくすると、各ピクセルがブラー計算に使用する周囲のピクセル数が増えます。
より多くのピクセルが使用されると、イメージの垂直ブラー効果が大きくなります。
<blur>.bDirUTrail Float default: 0.0
U 軸のいずれかの側でブラー効果をより強めることにより、ブラーに「方向性」を付与します。
これにより光線効果が付加され、オブジェクトまたはカメラが特定の方向に急速に移動しているように感じられます。
<blur>.bDirVTrail Float default: 0.0
V 軸のいずれかの側でブラー効果をより強めることにより、ブラーに「方向性」を付与します。
これにより光線効果が付加され、オブジェクトまたはカメラが特定の方向に急速に移動しているように感じられます。
<blur>.bDirRotation Integer default: 0
U および V ピクセルの軸を回転します。その結果、U および V ピクセル半径スピナーによりブラー効果が生み出されます。
U および V ピクセル半径スピナーで[回転](Rotation)を使用することにより、ブラー効果をレンダリングされたイメージの任意の方向に適用できます。
回転が 0 の場合、U はイメージの X 軸に対応し、V はイメージの Y 軸に対応します。
<blur>.bDirAlpha Boolean default: true -- animatable
オンの場合、方向性ブラー効果をアルファ チャネルに適用します。
<blur>.bRadialPixRad Float default: 20.0
放射状ブラー効果の強度を設定します。値を大きくすると、各ピクセルがブラー計算に使用する周囲のピクセル数が増えます。
より多くのピクセルが使用されると、イメージのブラー効果が大きくなります。
<blur>.bRadialXOrig Integer default: 320
放射状ブラー効果の原点を X 軸に沿って設定します。
<blur>.bRadialYOrig Integer default: 240
放射状ブラー効果の原点を Y 軸に沿って設定します。
axis.<blur>.bRadialTrail Float default: 0.0
ブラー効果の中心方向へのブラーを増やすか、または減らすことにより、ブラーに「方向性」を付与します。
これにより光線効果が付加され、オブジェクトまたはカメラが特定の方向に急速に移動しているように感じられます。
<blur>.bRadialAlpha Boolean default: true -- animatable
オンの場合、放射状ブラー効果をアルファ チャネルに適用します。
<blur>.bRadialNode Node default: undefined
放射状ブラーを割り当てるノード。
<blur>.bRadialUseNode Boolean default: false
選択されたノードのオブジェクト中心( bradialnode )の使用をオンまたはオフにします。
<blur>.selImageActive Boolean default: true -- animatable
オンの場合、ブラーがレンダリングされたイメージ全体に影響を与えます。
これは、レンダリングされたイメージがブラー効果により暗くなる場合に有用です。
<blur>.selImageBrighten Float default: 0.0
イメージ全体を明るくします。
<blur>.selImageBlend Float default: 100.0
ブラー効果および[全体のイメージ](Whole Image)パラメータを、レンダリングされた元のイメージとブレンドします。
これを使用して、ソフト フォーカス効果を生成できます。
<blur>.selIBackActive Boolean default: false
オンの場合、バックグラウンド イメージとアニメーションを除くすべてに影響を与えます。
これは、ブラー効果によりシーン オブジェクトが暗くなるのに対し、バックグラウンドは暗くならない場合に有用です。
<blur>.selIBackBrighten Float default: 0.0
バックグラウンド イメージとアニメーションを除く、レンダリングされたイメージの輝度を高めます。
<blur>.selIBackBlend Float default: 100.0
ブラー効果および[バックグラウンドなし](Non-Background)パラメータを、レンダリングされた元のイメージとブレンドします。
<blur>.selIBackFRadius Float default: 10.0
シーンの[バックグラウンドなし](Non-Background)要素に適用するブラー効果のブラシングを行います。
ピクセルの選択に[バックグラウンドなし](Non-Background)を使用すると、オブジェクトはブラー処理されますが、バックグラウンドはブラー処理されないため、シーン
オブジェクトがブラーに対してハード エッジを保持することがわかります。
<blur>.selLumActive Boolean default: false
最小値と最大値 selLumMin( と selLumMax )の間の輝度を持つすべてのピクセルに影響を与えます。
<blur>.selLumBrighten Float default: 0.0
最大輝度と最小輝度の間のピクセルの輝度を高めます。
<blur>.selLumBlend Float default: 100.0
ブラー効果および[輝度](Luminance)パラメータを、レンダリングされた元のイメージとブレンドします。
<blur>.selLumMin Float default: 90.0
ブラー効果をピクセルに適用するため、各ピクセルで必要とされる最小輝度。
<blur>.selLumMax Float default: 100.0
ブラー効果をピクセルに適用する際、各ピクセルが保持することのできる最大輝度。
<blur>.selLumFRadius Float default: 10.0
最小輝度から最大輝度までのピクセルに適用されるブラー効果のブラシングを行います。
[ピクセルの選択](Pixel Selection)に[輝度](Luminance)を使用する場合、ブラー効果によりエフェクト上にハード エッジを作成できます。
<blur>.selMaskActive Boolean default: false
オンの場合、マテリアル/マップ ブラウザを介して選択されたチャネルおよび適用されたマスクに従って、ブラー効果を適用します。
<blur>.selMaskMap TextureMap default: undefined
ブラー効果を適用するチャネルを選択します。
<blur>.selMaskChannel Integer default: 4 -- alias: select_mask_channel
ブラー効果を適用するチャネルを選択します。
0- 赤
1- 青
2- 緑
3- アルファ
4- 輝度
<blur>.selMaskBrighten Float default: 0.0
ブラー効果を適用するイメージ部分の輝度を高めます。
<blur>.selMaskBlend Float default: 100.0
[マップのマスク](Map Mask)ブラー効果を元のレンダリング イメージとブレンドします。
<blur>.selMaskMin Float default: 90.0
ブラー効果を適用する際、ピクセルが保持する必要のある最小値 (RGB、アルファ、または輝度)。
<blur>.selMaskMax Float default: 100.0
ブラー効果を適用する際、ピクセルが保持可能な最大値 (RGB、アルファ、または輝度)。
<blur>.selMaskFRadius Float default: 10.0
最小チャネル値から最大チャネル値までのピクセルに適用されるブラー効果のブラシングを行います。
[ピクセルの選択](Pixel Selection)にマップのマスクを使用する場合、ブラー効果によりエフェクト上にハード エッジを作成できます。
<blur>.selObjIdsActive Boolean default: false -- animatable
オンに設定すると、特定のオブジェクト ID のオブジェクトが[フィルタ](Filter)設定に一致する場合、ブラー効果がそのオブジェクトまたはオブジェクトの一部に適用されます。
<blur>.selObjIdsIds Array default: #() -- int array
この配列には、ブラー効果の適用されるオブジェクト ID がすべて含まれます。
<blur>.selObjIdsBrighten Float default: 0.0 -- animatable
オブジェクト ID 固有のブラー効果を適用するイメージ部分の輝度を高めます。
<blur>.selObjIdsBlend Float default: 100.0 -- animatable
[オブジェクト ID](Object ID)ブラー効果を元のレンダリング イメージとブレンドします。
<blur>.selObjIdsFRadius Float default: 10.0 -- animatable
最小輝度から最大輝度までのピクセルに適用されるブラー効果のブラシングを行います。
<blur>.selObjIdsLumMin Float default: 0.0 -- animatable
ブラー効果を適用する際、ピクセルが保持する必要のある最小輝度。
<blur>.selObjIdsLumMax Float default: 100.0 -- animatable
ブラー効果を適用する際、ピクセルが保持可能な最大輝度。
<blur>.selMatIdsActive Boolean default: false -- animatable
特定のマテリアル効果チャネルを保持するマテリアルが[フィルタ](Filter)設定に一致する場合、ブラー効果をそのマテリアルまたはマテリアルの一部に適用します。
<blur>.selMatIdsIds Array default: #() -- int array
この配列には、ブラー効果の適用されるマテリアル ID がすべて含まれます。
<blur>.selMatIdsBrighten Float default: 0.0 -- animatable
ブラー効果を適用するイメージ部分の輝度を高めます。
<blur>.selMatIdsBlend Float default: 100.0 -- animatable
[マテリアル ID](Material ID)ブラー効果を元のレンダリング イメージとブレンドします。
<blur>.selMatIdsFRadius Float default: 10.0 -- animatable
最小輝度から最大輝度までのピクセルに適用されるブラー効果のブラシングを行います。
<blur>.selMatIdsLumMin Float default: 0.0 -- animatable
ブラー効果を適用する際、ピクセルが保持する必要のある最小輝度。
<blur>.selMatIdsLumMax Float default: 100.0 -- animatable
ブラー効果を適用する際、ピクセルが保持可能な最大輝度。
<blur>.selGenBrightType Integer default: 1 -- animatable
ブラシング フォールオフ カーブに適用する輝度のタイプを選択します。
0 - 追加
1 - 乗算
<blur>.select_falloff_curve SubAnim default: SubAnim:Select_Falloff_Curve
<blur.select_falloff_curve>.curve_1 SubAnim default: SubAnim:Curve_1
ブラシング フォールオフの輝度カーブ。
<blur.select_falloff_curve>.curve_2 SubAnim default: SubAnim:Curve_2
ブラシング フォールオフのブレンド カーブ。