電子透かしは、画層またはマップ上に重ねます。文字またはグラフィックを含むことが可能で、電子透かしを組み合わせて複数の画像と文字列を表示することができます。一般的に電子透かしは、企業名や組織名を表示するため、または著作権で保護されているマテリアルがソースの同意なしに使われることがないよう使用されます。電子透かしリソースは、マップ定義または画層定義に追加できます。
電子透かしリソースをマップまたは画層定義に追加した後に文字、文字スタイル、または画像を変更した場合、その変更は電子透かしのすべてのインスタンスに影響します。ただし、透過性、回転、または位置のみを変更した場合は、変更した電子透かしのインスタンス以外には影響しません。
新しい電子透かしリソースを作成するには
各電子透かしリソースは、文字または画像のどちらかを含むことができます。文字と画像を一緒に使用するには、複数の電子透かしを組み合わせます。
Autodesk Infrastructure Studio がインストールされているコンピュータで使用可能なフォントから選択します。それらのフォントは、サーバで使用可能なフォントとは一致しない場合があります。
すべての文字設定は、文字列全体に適用されます。個々の文字のスタイルを設定することはできません
これらの設定はオプションであり、特定の画層またはマップ定義で優先させることができます。
たとえばマップ中央を基準として、横方向に特定のピクセル数、さらに縦方向に異なるピクセル数離れた距離に電子透かしを位置合わせできます。
最初のタイルはブラウザの左上(0、0)に配置され、次のタイルは指定された値だけ縦方向と横方向に離れて配置されます。タイルの選択は、プレビューで確認できます。
計測単位を指定できます(ピクセル、インチ、センチメートル、メートル、またはポイント)。
この設定はオプションであり、特定の画層またはマップ定義で優先させることができます。
電子透かしは、任意のフォルダに保存できます。
電子透かし定義を変更するには