DWG データをパブリッシュ用に設定する

Infrastructure Studio から、1 つまたは複数の DWG ファイルを、マップ定義、画層定義、フィーチャ ソースの正確さとスタイル化を保持したまま Infrastructure Map Server·にパブリッシュできます。パブリッシュする際は、DWG 要素を設定して特定のスキーマ、クラス、属性の管理方法をコントロールします。お好みでクラスをフィルタできます。たとえば、道路クラスをフィルタして、パブリッシュ時に 2 車線道路のみをフィルタできます。

Infrastructure Studio で、複数の DWG ファイルを同時に Infrastructure Map Server·にパブリッシュできます。ロードする各 DWG ファイルは、ファイル リストに表示され、ここから表示するファイルを選択してパブリッシュする要素を設定します。

パブリッシュ用に DWG データを設定するときに、次のこともできます。

• 後から使用できるよう、設定を XML ファイルに保存する。
• 以前保存した設定をロードして現在選択しているファイルに使用する。
• ある DWG ファイル用の設定を、一覧に表示されているすべての DWG に適用する([テンプレートとして設定])。
• 実際の DWG ファイルではなくマップ定義、画層定義、フィーチャ ソースのみを Infrastructure Map Server にロードするよう、外部参照を設定する。
• 選択した DWG ファイル用に座標系を追加または変更する。