Viewer で選択情報を変更すると、選択情報は Web サーバに送信され、マップが再生成されます。
アクティブな選択情報をマップに取り出し、操作するには
- MgSelection オブジェクトをマップ用に作成します。このオブジェクトをアクティブな選択項目に初期化します。
- 選択されている画層を MgSelection オブジェクトから取得します。
- 画層ごとに選択されているフィーチャ クラスを取り出します。通常は画層に対してフィーチャ クラスが 1 つ存在するため、MgSelection::GetClasses() メソッドの代わりに MgSelection::GetClass() メソッドを使用できます。
- MgSelection::GenerateFilter() を呼び出して、クラス内の選択されたフィーチャを格納する選択フィルタを作成します。
- MgFeatureService::SelectFeatures() を呼び出して、選択されたフィーチャ用の MgFeatureReader オブジェクトを作成します。
- MgFeatureReader オブジェクトを処理し、選択された各フィーチャを取り出します。