Hello Viewer サンプル

『開発者用ガイド』のサンプルとともにインストールされた Hello Viewer サンプルでは、Web レイアウトのさまざま箇所から Viewer API を使用する単純な例を示します。

サンプルのツール バーにはカスタムの[スクリプトを起動]コマンドが含まれています。このコマンドは mapFrameZoomToView() 関数を呼び出します。これはメイン フレームのコンテキストで実行されるため、この関数は次を使用して実行できます。

mapFrame.ZoomToView()

タスクペインには、ZoomToView() を呼び出すその他の 2 種類の方法を示すページがロードされます。そのうちの 1 つの方法では、カスタム ページを非表示の scriptFrame にロードします。そのページは GET パラメータを読み込んで JavaScript 関数の呼び出しに渡します。これは scriptFrame のコンテキストで実行されるため、ZoomToView() は次のものを使用して実行できます。

parent.mapFrame.ZoomToView()

もう 1 つの方法では、リンクがクリックされたときに、JavaScript onclick イベントを使用して ZoomToView() を直接呼び出します。これはtaskPaneFrame のコンテキストで実行されるため、ZoomToView() は次のものを使用して実行できます。

parent.parent.mapFrame.ZoomToView()

『開発者用ガイド』のサンプルでは、ビューアで JavaScript を使用するためのより高度な方法も使用しています。index.php ファイルには、次の 2 つの問題を解決する外部 JavaScript ファイルが含まれています。

この問題に対処するため、Hello Viewer サンプルでは pageLoadFunctions.js をロードします。このスクリプトは、タスクペイン内のページのwindow.onload イベントに関数を割り当てます。この関数は以下の処理を実行します。

index.php および pageLoadFuctions.js を表示するリンクは、Hello Viewer サンプルを参照してください。