ラベルに式を使用するには
このフィーチャをテーマに合わせて構成する場合は、主題ルールごとに 1 つずつエントリがあります。ラベルを表示する規則のエントリをクリックします。
画層が複数のジオメトリ タイプ(ポイント、ライン、ポリゴンなど)をサポートしている場合は、画面をスクロール ダウンして該当するジオメトリ タイプをの[スタイル]セルをクリックします。
いずれの場合でも、ラベルの内容について式を指定することができます。
[マルチライン]を選択した場合、改行を挿入するには '¥n' を使用します。
次の例は、3 行のラベルを示しています。このラベルは、1 行目に通りの名前、2 行目に区画の面積、3 行目に APN コードを表示しています。
Concat ( STNAME , '¥n Area: ', AREA , '¥n APN: ' , APN )
このラベルでは、Concat 演算子を使用しています。この演算子は、複数のプロパティとテキスト文字列を結合し、スペースおよび改行を含めることができます。 詳しくは、「テキスト関数」を参照してください。
静的文字列(この場合は「Area:」と「APN:」)は、一重引用符で囲みます。テキスト文字列の後にスペースを含めると、この静的文字列と後続のダイナミック プロパティとの間にスペースが挿入されます。
¥n エントリは、後続のテキストを新しい行に移動します。 式により次のラベルが作成されます。
式の要素については、「式を作成する: リファレンス」を参照してください。