インダストリ モデルにおける、地理的エリア フィーチャ間の空間関係の記述。エリア トポロジには、連続線分と図心が含まれています。エンタープライズ インダストリ モデルでは、ポリゴンは周囲の連続線分から自動的に生成されます。エリア トポロジの例には、区画、土地利用、土地被覆、政治的境界があります。
インターネット上、または HTTP プロトコルを使用するイントラネット上で、Autodesk Infrastructure Map Server が提供するサービスをクライアント アプリケーションに公開するコンポーネント。
広範囲におよぶデータ。主題の作成時に、連続データは通常、データの傾向を示す小さな範囲に区分されます。たとえば、不動産価格は、0 から 50,000 ドル、50,000 から 100,000 ドル、100,000 ドル以上の範囲に分けることのできる連続データで、表示する際、各範囲を異なる色で表示します。 「不連続データ」 と比較してください。
緯度および経度(しばしば標高)が確定されている位置。マップの位置を正確かつ精密に示すために使用されます。測地基準点のシステムは、アメリカ合衆国全域で採用されています。イギリスの水準点や三角法など、他の国にも類似したシステムがあります。 「標石」 、 「測地座標系」 も参照してください。
座標ジオメトリ(Coordinate Geometry)の省略形。 共有インダストリ モデル データには特有の COGO コマンドがあります。
「グローバル座標系」 を参照してください。
データベースへの接続に必要なユーザ ID とパスワード。
空間データへの接続に使用する、承認された FDO フィーチャ ソース プロバイダ。
データの集まりをポイントし、データへのアクセス方法を供給する UDL(一般データ リンク)ファイル。
FDO において、1 つのストレージ場所に含まれる フィーチャ クラスのコレクション。 データ ストアは、統合された一連のオブジェクトで構成され、オブジェクトは 1 つまたは複数のスケマティック内で定義されるクラスまたはフィーチャ クラスによってモデル化されます。 データ ストアは、ファイルベース(SDF など)の場合も、データベース(Oracle など)の場合もあります。 「FDO プロバイダ」 と 「フィーチャ クラス」 も参照してください。
地表のなめらかさの近似値を割り出す数学モデル。それぞれのデータムには、地球の大きさと形を指定する準拠楕円体と、緯度および経度の基点が含まれます。2 つのマップが使用するデータムが異なる場合、マップ上の特定のポイントが整列しない場合があります。 「測地座標系」 も参照してください。
数値標高モデル。サーフェス地形の表現形式が含まれているファイル。サーフェスはグリッドとして格納され、グリッド内の各セルは、さまざまな意味(高さ、色、密度など)のいずれか 1 つを設定できます。
明確なカテゴリに当てはまるデータ。 主題 を使用している フィーチャ画層 の場合、各値の表示形式は異なります。たとえば、農業の主題図では、作物ごとに別の色で表示されます。 「連続データ」 と比較してください。
エンタープライズ インダストリ モデルにおいて、主題ビューを管理する方法。表示モデルの定義は、画層ファイル(フィーチャ画層)のどのセットが表示マネージャにロードされるかを指定します。また、表示モデルは複数のマップ ウィンドウと自動ロード画層を定義します。
値のセット。たとえば、ドメインはフィーチャ属性で認められる値を定義します。エンタープライズ インダストリ モデルは、データ モデル管理を使用して作成されたドメイン テーブルに、ドメインを格納します。
数値地形標高データ(Digital Terrain Elevation Data)。
2D、3D、および空間に対応した設計データを共有するための Autodesk ファイル形式です。DWF ファイルは、Web でのパブリッシュおよび表示が容易に行えます。 「地理参照 DWF」 も参照してください。
図面ファイル。2D、3D、および空間に対応した設計データを格納するための Autodesk ファイル形式。
データムから地球の表面上のポイントまたはオブジェクトまでの垂直距離。一般に、データムは海面の高さにあると見なされます。XYZ 座標系における Z 座標に相当します。
地球の形の近似値。密度が不均一であることによって発生する変動は考慮されません。 「スフェロイド」 と同義です。 「ジオイド」 も参照してください。
URL、ツールチップ、およびフィーチャのラベルの値を指定するのに使用される、自動的な計算。たとえば、ラベルに州名と人口を指定する文字式を作成するとします。人口を 100 万人単位で表示するには、人口の値を 1,000,000 で割る数式を適用します。
フィーチャ データ オブジェクト(FDO)データ アクセス テクノロジー。Autodesk ソフトウェアの標準かつ汎用 API。基となるデータ ストアに関係なく、フィーチャや空間データにアクセスするために使用します。 「フィーチャ」 、 「フィーチャ クラス」 も参照してください。
Oracle や ArcSDE のデータベースなどの特定のデータ ストア内のデータや、SDF や SHP などのファイルベースのデータ ストアにアクセスできる、 FDO API の実装。
天然または人工による実世界のオブジェクトを抽象化したもの。空間フィーチャには、ジオメトリ プロパティが 1 つまたは複数あります。たとえば、道路フィーチャは線で表され、給水栓は点で表されます。非空間フィーチャにはジオメトリがありませんが、ジオメトリのある空間フィーチャと関連がある場合があります。たとえば、道路フィーチャには、ジオメトリをまったく含まないように定義された歩道フィーチャが含まれる場合があります。Infrastructure Map Serverでは、データ接続( FDO )を使用するか、インダストリ モデル図面または共有インダストリ モデルを開いて、フィーチャにアクセスしてマップに追加します。
フィーチャ データで、実際のオブジェクトのタイプを記述するスケマティック要素。クラス名とプロパティの定義が含まれます。一般に、特定のクラスの一連のフィーチャ(たとえばフィーチャ クラス「道路」やフィーチャ クラス「給水栓」)を参照するのに使用されます。 「FDO」 、 「プロパティ」 、 「スケマティック」 も参照してください。
インダストリ モデル図面またはエンタープライズ インダストリ モデルにある個別のフィーチャの属性データに関するレポートを、作成、編集、生成する方法。
「FDO」 を参照してください。
エンタープライズ インダストリ モデルにおいて、特定のオブジェクト(建物、区画など、ジオメトリがある任意のタイプのフィーチャ)の場所を検出します。見つかったジオメトリは、グラフィックス生成またはズーム GoTo の中心になります。検索には、シーケンシャル検索や水平検索などの種類があります。
Infrastructure Map Server において、 FDO を使用して接続したフィーチャ データのソース。Autodesk Infrastructure Studio では、ファイルベースのデータをロードするか、または空間データベースに接続することで作成される、2 タイプのリソースのうちの 1 つ。フィーチャ ソースは、SDF 3 形式またはデータベース接続としてリポジトリに格納され、未処理のジオメトリのみが含まれます。 「 図面ソース 」と比較してください。
「アドレス」や「直径」などの、データ ファイル内の特定の情報カテゴリ。 列 とも呼ばれます。 「テーブル」 も参照してください。
SQL フィルタまたは空間的フィルタで指定した条件に一致する、選択可能なレコード。
データムに直接参照される座標系。 「地図学座標系」 と比較してください。
地理的フィーチャに関する情報です。 「フィーチャ」 を参照してください。
地球の形状を示す際に使用する、表面が極めて不変則な準拠楕円体。 「準拠楕円体」 も参照してください。
Infrastructure Map Server または AutoCAD Civil 3D 2008 以降によってパブリッシュされ、グローバル座標系と、WGS84 データムに基づいた定義済みの緯度座標および経度座標を含む DWF ファイル。 「DWF」 、 「設計レビュー」 も参照してください。
基礎とする配置設定で、実際の座標を参照するイメージ。たとえば、地理参照を伴うイメージには、GeoSPOT、GeoTIFF、および基礎とする配置設定としてワールド ファイルを使用するイメージがあります。
地理参照情報をサポートする TIFF(Tagged Image File Format)の一種。
地理データ、属性データやその他の空間的に参照するデータが判断材料に織り込まれた、コンピュータによる判断サポート システム。GIS は、空間的なデータをキャプチャ、格納、検索、解析、表示するのに使用されます。
緯度と経度を表す地球の球座標を Infrastructure Map Server の図面のデカルト座標系に変換するための手法。地表の曲率が図法を用いて考慮されます。 座標系は通常、図法、準拠楕円体の定義、データムの定義、1 つまたは複数の標準緯線、中心子午線により定義されます。
「サーフェス」 を参照してください。
[フィーチャをチェック アウト]コマンドを使用せずに、フィーチャを選択してチェック アウトする操作。 「チェックアウト」 、 「明示的チェックアウト」 も参照してください。
エンタープライズ インダストリ モデルでのすべての変更は、ジョブの内部で実行されていれば、適切な処理手順に関する正確なレポートによってコントロールおよび実行可能です。バージョンをコントロールできるジョブを使用する各種の処理状態(ライブ、保留、プロジェクト)を含むジョブ。それぞれの処理状態について、アプリケーションはどの操作が認められているかを厳格に定義します。
内部でジョブを処理可能な空間エリア。ジョブ範囲を使用して、現在のジョブの修正が認められる場所をコントロールします。ジョブ範囲の外にあるフィーチャは処理できません。また、範囲内にあるオブジェクトに適用されるフィーチャ ルールを定義できます。
Joint Photographics Expert Group による高度なラスター イメージ形式。可逆圧縮、ウェーブレット圧縮、増分解凍のオプションを備えるほか、最高 48 ビット カラーをサポートします。
マップ フィーチャ の上または付近に配置されるテキスト。これらについて記述するか、または識別します。
エンタープライズ インダストリ モデルでは、ラベル フィーチャを使用してフィーチャの属性データをテキストとして表示できます。ラベル フィーチャはユーザが定義できる任意の Select 文で生成されます。ラベル定義(選択文と他の設定)は、システム テーブル TB_LABEL_DEF に格納されます。ラベル定義は Infrastructure Administrator を使用して作成と編集を行えます。ラベル フィーチャは表示マネージャで LABEL_TEXT プロパティを表示してスタイル設定できます。
ラベルを作成する選択文。ラベル定義はデータベースのデータをクエリーで取り出し、配置とテキストの方向を指定します。この情報は表示マネージャでスタイル設定に使用されます。
フィーチャ ソースまたは図面ソースを参照するリソース。画層には、スタイル設定および主題設定の情報が含まれるほか、尺度範囲のコレクションが含まれる場合があります。
画層定義ファイル。Infrastructure Map Server において、画層の再作成に必要なすべての情報(つまりソース データの参照とそのソース データに適用されるスタイル)を保存するファイル。
論理的な関係を定義するのに使用される AND、OR、NOT、=、>、>=、<、<= などの記号。
インダストリ モデルにおける、あらゆるフィーチャ クラスのフィーチャの関係の記述で、属性とジオメトリ フィーチャ クラスの両方。フィーチャは空間的に接続されている必要はありません。論理トポロジはポイントとポイント、ラインとライン、ラインをポイントに、属性フィーチャを属性フィーチャに接続します。ユーティリティ ネットワークは、ポイント(ノード)とライン(エッジ)を接続する論理トポロジに基づいています。たとえば、論理トポロジは下水道ネットワークや送電ラインを表すことができます。また、ネットワーク トポロジとも呼ばれます。
数秒で終了する一般的なデータベース トランザクションと異なり、数時間、数日、数ヶ月におよぶデータ トランザクション。ロング トランザクションは、原子性、整合性、持続性をサポートし、コミットやロール バックも可能です。
矛盾のない座標系と範囲内に表示される画層のコレクション。 「画層」 も参照してください。
空間データをインターネットやイントラネットに配布するためのソフトウェア プラットフォーム。MapGuide Open Source はコミュニティ(www.mapguide.osgeo.org)でサポートされています。MapGuide の Autodesk バージョンは、Autodesk Infrastructure Map Server と呼ばれます。
アプリケーション設定とサーバ側に格納されたプロシージャを格納するエンタープライズ インダストリ モデル サーバ コンポーネントの既定の名前。エンタープライズ インダストリ モデルを使用するには、MAPSYS または MAPMAIN のどちらかに接続する必要があります。
フィーチャ クラス フォームで、関連レコードがその中のタブに埋め込まれたサブフォームに表示されます。
既知の座標が使用されているフィーチャ。地図上で、正確かつ厳密に位置を定義するために使用されます。 「基準点」 も参照してください。
直線的な図面オブジェクト(リンク、また場合によってはノード)間の空間的な関係を説明したもの。たとえば、ネットワーク トポロジによって管ライン、街路、送電線、河川を表現することができます。
トポロジにおける 1 つのポイントや、リンクの終端または交差。ノードは、ブロックまたはポイント オブジェクトとして描画できます。
図面内の地理的なポイント オブジェクト間の空間的な関係を説明したもの。ノード トポロジの例として、公害と道路標識のポイント ソースが挙げられます。
主題図において、別のデータ値を基準にデータ値の尺度を調整すること。一般的な例は、図形の領域、長さ、範囲を基準とした主題に関する値の調整などです。
Open Geospatial コンソーシアム。非営利で国際的な自発的合意規格団体。空間および位置ベースのサービスの規格の策定を推進しています。(www.opengeospatial.org)
Server が提供するサービスを標準ベースの OpenGIS クライアントに公開するために、複数の OpenGIS Web マッピング プロトコルを実装する Autodesk Infrastructure Application Extension コンポーネント。
Open Source Geospatial Foundation。最高品質のオープン ソース空間ソフトウェアをサポートおよび構築するために設立された団体。コミュニティ主導プロジェクトの使用と協同開発の促進を目標にしています。(www.osgeo.org)
Autodesk Infrastructure Map Server において、サーバにデータをロードする処理を高速にできる圧縮ファイル。サイズの大きいソース データ ファイルは、このファイル形式で圧縮してから、ネットワーク上の場所に保存したり、CD にコピーしたりできます。
ネットワーク トポロジの場合、指定されたポイントでトレースを開始し、別のポイントへの最短距離を抵抗(既定では長さ)に基づいて検出します。
ライン フィーチャの経度のセクション。プロファイルはフィーチャを軸に投影して作成されます。
1 組のプロファイル システム テーブルと、任意の 1 組のプロファイル フィーチャ クラス。プロファイル システム テーブルは、基本の構成と設定を格納します。プロファイル フィーチャ クラスは、各プロファイル図面のコンポーネントを格納します。
プロジェクトには 1 つまたは複数のインダストリ モデルが含まれます。プロジェクトを選択すると、そのプロジェクトにあるすべてのインダストリ モデルについて、適切なメニューやツールバーを含む必要なすべてのオブジェクトがロードされます。エンタープライズ インダストリ モデルでは、プロジェクトは中心的なワーク フロー単位であるため、エンタープライズ インダストリ モデルを扱うには必ず開く必要があります。ファイルベースのインダストリ モデルでは、プロジェクトはインダストリ モデル図面またはテンプレートと同じです。
EDITOR、VIEWER、ADMIN などの異なるユーザ グループのために、Infrastructure Administrator で適切なプロジェクトをそれぞれの役割と権利とともに定義することができます。
フィーチャ データにおいて、クラスの単一属性。クラスは 1 つまたは複数のプロパティ定義で表されます。 たとえば、Road フィーチャ クラス には、Name、NumberLanes、または Location というプロパティがあります。
地理的オブジェクトに関連付けられた値。河川の水深、道路の幅、管の直径など。Infrastructure Map Server では、これらの項目はブロック属性、オブジェクト データ テーブル内の値、またはリンクされた外部データベース内の値として表されます。
主題図のレンダリングに使用される一連の表示プロパティ。たとえば、一連の色、線種、ハッチング パターンなどがあります。
主題図では、資産価格、温度、人口など、連続する任意の値となるデータのセグメント。
色の値が設定された個々のドット(ピクセルまたはセルと呼ばれる)を含むイメージ。長方形に等間隔で配列される。マッピングで使用されるラスター イメージの例として、航空写真や衛星写真が挙げられます。 「ベクトル」 と比較してください。
「サーフェス画層」 を参照してください。
ラスター イメージにおいて、1 インチあたりのピクセル数(PPI)あるいはドット数を示す密度。
フィーチャ主題は、規則の集合で構成されます。各規則では、指定した条件を満たすフィーチャに対して、スタイルとフィーチャ ラベルを指定します。凡例ラベルを追加して、規則の条件を説明することができます。画層を描画すると、各 フィーチャ が一覧の順序に従って規則と照合されます。 フィーチャが条件を満たした最初の規則が、そのフィーチャのスタイルとフィーチャ ラベルの指定に使用されます。
所定のアルゴリズムに従ってデータを処理するメソッドまたはトリガ。たとえば、ルールはフィーチャ クラスの挿入前や修正後のような特定のイベントで、一貫性や依存性の複雑なチェックを行います。
地面上の距離に対する、紙の地図の距離の比率。たとえば、紙の地図に尺度が 1:100,000(1/100,000 と表示される場合もある)と表示される場合、地図上の 1 単位の距離は地面上の 100,000 単位分に相当します。なお、デジタル マップの尺度は、デジタル マップの作成元地図の尺度になります。
尺度しきい値ごとに別のスタイル設定を定義できます。たとえば、図面の尺度係数が 1:5000 未満の場合にのみ、道路名を表示するなどです。
複数のフィーチャ クラスの定義と、それらのフィーチャ クラス間の関係。実際のオブジェクトをモデル化するために使用されるデータ タイプの論理説明であり、実際のデータ インスタンス(特定の道路や土地区画)を参照しません。スキーマはメタデータです。 「フィーチャ クラス」 も参照してください。
たとえば座標オフセットを適用するなど、オリジナルのフィーチャ ジオメトリをかわりの位置に変化させることによって、実世界のフィーチャを示すスケマティック表現。スケマティック プランは実世界のフィーチャを明解な構造で示し、トポロジを維持します。スケマティック プランはオリジナルのフィーチャのオーバーレイとして表示するか、セカンダリ ウィンドウの中に表示できます。Infrastructure Administrator を使用してスケマティック プランを定義します。
空間データ ファイル。オープン ソース ファイルベースのジオデータベースで、属性やジオメトリとともにテーブルに格納されている複数のフィーチャ クラスまたはデータ タイプを含めることができます。 「SDF 2」 、 「SDF 3」 を参照してください。
SDF ファイル形式の旧バージョン。Autodesk MapGuide 6.5 までのバージョンでネイティブのファイル形式でした。SDF 2 ファイルには通常、 フィーチャ クラス またはデータ タイプ(点、線分、ポリゴン、文字など)が 1 つ含まれていました。
SDF 形式の現在のバージョン。Autodesk Infrastructure Map Server と Open Source でネイティブの形式です。 SDF 3 ファイルには、属性やジオメトリとともに、複数のフィーチャ クラスやテーブルに格納したデータ タイプを含めることができます。 「フィーチャ クラス」 を参照してください。
Oracle データベース。
「パス トレース」 を参照してください。
Autodesk Infrastructure Map Server の要求を処理するサーバの集合。
サイトとそのサーバを管理するために Autodesk Infrastructure Map Server とともにインストールされる Web ベースアプリケーション。
リソース リポジトリに格納されたリソースを表示する、Autodesk Infrastructure Studio におけるツリー表示。
サイトにおいて、リソース リポジトリを含むサーバ。
一連のオブジェクトの情報を把握、抽出、作成するプロセス。空間解析には、ネットワークまたは領域上のオブジェクトの分布と、それらのオブジェクト間の関係を判別する技術が含まれます。空間解析により、オブジェクトの位置、近接、方向を解析することができます。それらの解析結果を基に適性や機能性を評価したり、評価や予測を行ったり、結果を解釈したりできます。
フィーチャのコレクションのジオメトリが存在する、一般のメタデータまたはパラメータ。特に空間コンテキストには、フィーチャに属するジオメトリのコレクションに対する座標系、スフェロイド パラメータ、単位、空間範囲などの定義が含まれます。
地理的フィーチャの位置と形状、および複数のフィーチャ間の関係に関する情報。 「フィーチャ」 も参照してください。
「SDF」 を参照してください。
Oracle Spatial データベース内に、データベース内の図面範囲を長方形のタイルに分割して作成されたインデックス。Infrastructure Map Server では、このインデックスを使用して、読み込むジオメトリが検索されます。
「準拠楕円体」 を参照してください。
フィーチャ または図面オブジェクトを表示マネージャ画層に表示する方法を指定する設定。たとえば、区画ポリゴンを 50% 透過にして、1:50000 の尺度で表示するポリゴン スタイルがあります。1 つの要素にスタイルを 1 つまたは複数適用できます。
表示特性(ラインの色、線分パターン、塗り潰し色、塗り潰しパターンなど)を フィーチャ (ポイント、ポリライン、ポリゴン)に割り当てる処理。 「主題設定」 も参照してください。
オブジェクト自体のプロパティではなく、割り当てられたスタイルに従って、図面オブジェクトのビジュアルな表示状態またはテクスチャの表示状態を変更すること。 「スタイル」 も参照してください。
ユーザ ID やパスワード、機密情報に関する手続きを管理するユーザ。
標高データのネットワーク。Infrastructure Map Server では、DEM、DTED、ESRI グリッドなどのラスターベースのグリッド サーフェスをサポートします。これらのタイプのサーフェスでは、サーフェスのポイントがグリッドに接続され、等高線の補間と、プロファイルおよびクロスセクションの生成に使用されます。サーフェスは、特定の時間または事象における地盤の状態を表します。
ポイントを表すために使用されるビットマップまたはベクトル イメージ。
Autodesk Infrastructure Studio における関連シンボルのコレクション。 イメージ ファイルは、シンボル ライブラリに取り出す際にシンボルに変換されます。シンボル ライブラリは、リソース リポジトリに格納されます。
レコード(行)とフィールド(列)に配列された一連のデータ。テーブルをグリッドに表示する場合、レコードは横の行に、フィールドは縦の列に表示されます。各フィールドの値はセル内に表示されます。
他のファイルの形式を定めるファイル。たとえばクエリーによって取り出されたオブジェクトの情報が保存されるテキスト ファイルの形式などを定めます。
「主題」 を参照してください。
オブジェクトのあるプロパティに基づいて、スタイル設定を変えるために使用される特殊なスタイル。たとえば、湖の色を単に青にするのではなく、湖の深さに応じて青に濃淡を付けることができます。道路の線幅をただ変更するのではなく、交通量によって線幅を変えることができます。
大きなマップを複数の小さなタイルに分割する方法。
コンテナなどのフィーチャ クラス テーブルのコレクションで、フィーチャ クラスの組織化に使われます。データ転送を考慮して、トピックは互いに完全に独立しています。トピックにはサブトピックが存在することがあります。
明解なデータ構造を形成するため、フィーチャ クラスをトピックにグループ化し、いくつかのトピックをメイン トピックにグループ化し、フィーチャ クラスにサブフィーチャ クラスを定義することができます。トピックとフィーチャ クラスとのこれらの関係は、データ構造の図解としてのみ機能します。テーブル間に実際の関係がある必要はありません。
図面オブジェクト(リンク、ノード、図心間)の一連の幾何学的な関係。トポロジはライン、ノード、ポリゴンが互いにどう接続されているか、またどう関連しているかを示します。また、ネットワーク トレース、空間解析、バッファ分析、オーバーレイ分析、ポリゴン トポロジ解消など、高度な GIS 機能の基礎を形成します。
空間データセットの複数のコピーを格納して、作成日や変更データなどで追跡可能なデータベースの機能。
Web フィーチャ サービス。OGC で定義された仕様に基づく Web サービス。 フィーチャ データのソースとして動作します。
Web マップ サービス。OGC で定義された仕様に基づく Web サービス。空間データのイメージ(PNG や JPG イメージなど)を生成します。
取得、解析、レポートなどのタスクをユーザに案内するガイド。
「ビューア(AJAX ビューア)」 を参照してください。
焦点を合わせるイメージの領域を少しずつ狭める(ズーム インの場合)または広げる(ズーム アウトの場合)ように、表示の倍率を変えること。
全空間オブジェクトを可能な限り大きく表示できるように、図面の範囲を拡大すること。