設定可能なログ詳細

ログ詳細は、serverconfig.ini の一般プロパティ セクションにある LogsDetail パラメータを使用して、サービス単位で設定できます。

[GeneralProperties]
LogsDetail = MappingService:3,FeatureService:3,RenderingService:3,
ResourceService:3

設定可能なサービス エントリは次のとおりです。

詳細レベルは次のように定義されます。

運用環境ですべてのサービスに対してレベル 2 またはレベル 3 のトレース ログをオンにすると、1 時間あたり 100 MB 以上のログ情報が生成される可能性があります。Infrastructure Map Server がこれらの条件で実行される場合は、ディスク スペースを継続的に監視する必要があります。

注:

詳細レベルはサービスごとに設定できるため、特定のエラー条件をデバッグする目的でログを設定することが可能です。たとえば、データベース接続の問題をデバッグしているときに、Resource サービスの実行をトレースしてもそれほど役に立ちません。