ベーシック Web レイアウトの一般設定を指定する

[Web レイアウト エディタ][設定]ペインを使用して、Web レイアウトの次の設定を指定します。

Web レイアウト一般設定を設定するには

  1. 次のいずれかの操作を実行して、編集する Web レイアウトを開きます。
    • 新しい Web 画層を作成します。
    • 既存の Web レイアウトをダブルクリックします。
    • Web レイアウトが既に開いている場合は、Web レイアウトのタブをクリックします。

    新しい ベーシック Web レイアウトを作成するための詳細は、「新しい Web レイアウトを作成する」を参照してください。

  2. [設定]ペインを開いていない場合は展開します。
  3. ブラウザ タイトル バーのテキストの場合は、ブラウザのタイトル バーに表示するタイトルを入力します。
  4. [このレイアウトで使用するマップ リソース]で、[…]をクリックし、Web レイアウトで参照するマップを検索して選択し、[開く]をクリックします。
  5. [マップの初期ビュー]で、次のいずれかの操作を実行します。
    • [マップの初期ビューを使用]をクリックします。

      レイアウトの初期表示は、[マップ エディタ]で指定した初期表示に一致します。 詳細は、「初期マップ ビューを設定する」を参照してください。

    • [カスタム ビューを使用]をクリックします。 [中心]に、マップの初期の中心点として使用するポイントの XY 値を入力します。

      この XY 値は、参照先のマップ リソースで使用されている単位に対応します。 たとえば、マップで、経度/緯度座標系を使用している場合、X は経度、Y は緯度になります。 マップで、ミラー円筒図法を使用している場合、X 値と Y 値はメートルになります。

      ズーム レベルを調整するには、[ズーム]にマップの初期ズーム倍率の尺度を入力します。

      マップ全体を表示する場合は、[ズーム]フィールドを空白のままにします。

      [現在のマップ ズームに設定]をクリックして、 [Web レイアウト エディタ][Web プレビュー]ペインに定義した中心とズーム レベルを使用します。

  6. [これらのコンポーネントをビューアに表示する]で、表示するビューアのコンポーネントを指定します。

    詳細は、「表示するビューア コンポーネントを指定する」を参照してください。

  7. [タスク ペインに表示されるホーム タスクの URL]では、タスク ペインに表示し、ユーザを補助する初期 HTML コンテンツの場所を指定します。

    タスク ペインの[ホーム]ボタンでは、この初期ページが表示されます。 さまざまなコマンドで、それらの出力を表示するフレームとして、タスク ペインを使用することができます。 詳細は、「タスク バー メニューをカスタマイズする」を参照してください。

  8. 接続の維持が選択されていることを確認します。

    このオプションを有効にすると、Ajax viewer が実行されなくなるとタイムアウトするのを回避します。オプションが無効の場合は、Ajax viewer のタイムアウトにより、ビューアはサーバとの接続を中断し、セッションは閉じられます。

  9. [このターゲット インタフェースのフィーチャ URL ハイパーリンクを開く]では、フィーチャに関連付けるハイパーリンクの表示方法を指定します。

    ハイパーリンクは、タスク ペイン、新しいブラウザ ウィンドウ、または指定した名前付きのフレームに開くことができます。

  10. [色選択]では、選択したフィーチャをハイライトするときの色を選択します。テキスト ボックスで RGB 値を入力するか、色パレットから色を選択できます。
  11. [ファイル]メニュー [上書き保存]を選択します。