外部 DWG ファイルへの接続を設定する

DWG ファイルを Infrastructure Studio から Infrastructure Map Server へパブリッシュする場合、Infrastructure Map Server にロードするのではなく、1 つまたは複数のファイルを外部参照として作成できます。これはファイルが非常に大きい場合に役立ちます。これには、DWG ファイルが共有サーバ上にあることが必要です。ファイルにアクセスし、外部参照を維持するには、リモート ネットワークへの頻繁な接続が必要です。

DWG ファイルを外部参照として設定した場合、マップ定義、画層定義、フィーチャ リソースのみが Infrastructure Map Server にロードされます。 DWG ファイルそのものはロードされず、リモート サーバ上に存在し、外部参照として維持されます。パブリッシュされる、1つ、または、複数のファイルにこのオプションを選択できます。

注: 外部参照オプションは、DWG ファイルが保存されているリモート ネットワークと頻繁に接続できることが前提となります。この接続はいつでも変化し、パブリッシュ後であっても、Infrastructure Studio が DWG ファイルにアクセスできるかどうかに影響することがあります。外部参照された DWG へのネットワーク接続の問題が発生する場合があります。この問題を、Infrastructure Map Server を介して管理することはできません。

DWG ファイルへの外部参照を設定するには