ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. MEL 例.

概要

hyperShade [-assign string] [-clearWorkArea] [-collapse string] [-createNode string] [-dependGraphArea boolean] [-downStream] [-duplicate] [-fixRenderSize boolean] [-incremental boolean] [-listDownstreamNodes name] [-listDownstreamShaderNodes name] [-listUpstreamNodes name] [-name string] [-networks] [-noSGShapes] [-noShapes] [-noTransforms] [-objects string] [-renderCreateAndDrop string] [-reset] [-resetGraph] [-resetSwatch] [-setAllowsRegraphing boolean] [-setWorkArea string] [-shaderNetwork string] [-shaderNetworks] [-shaderNetworksSelectMaterialNodes] [-snapShot] [-uncollapse string] [-upStream] [-userDefinedLayout boolean] [-workAreaAddCmd string] [-workAreaDeleteCmd string] [-workAreaSelectCmd string]

hyperShade は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

ハイパーグラフ(Hypergraph)でシェーダを編集をするためのコマンドです。

戻り値

string

キーワード

render, hypergraph, shader, hypershade

フラグ

assign, clearWorkArea, collapse, createNode, dependGraphArea, downStream, duplicate, fixRenderSize, incremental, listDownstreamNodes, listDownstreamShaderNodes, listUpstreamNodes, name, networks, noSGShapes, noShapes, noTransforms, objects, renderCreateAndDrop, reset, resetGraph, resetSwatch, setAllowsRegraphing, setWorkArea, shaderNetwork, shaderNetworks, shaderNetworksSelectMaterialNodes, snapShot, uncollapse, upStream, userDefinedLayout, workAreaAddCmd, workAreaDeleteCmd, workAreaSelectCmd
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-assign(-a) string create
指定したシェーダ ノードをアクティブ リストのレンダリング可能なオブジェクトに割り当てます。このノードは、シェーディング グループ、またはシェーディング グループにアタッチされたシェーダ ノードのどちらかです。
-clearWorkArea(-cwa) create
現在の作業領域をスタックへと押し込み、作業領域をクリアします。
-collapse(-clp) string create
指定したノードより上流にあるノードを非表示にします。
-createNode(-rcn) string create
指定したタイプのノードを作成します。これはイメージ ブラウザから、または Visor Create フォルダのノードを右クリックして表示する、コンテキスト依存メニューからドラッグ&ドロップして、新規のレンダリング ノードが作成されるときにコールされます。
-dependGraphArea(-dg) boolean create
作業領域を設定したときに作業領域が存在しない場合、このフラグは、ディペンデンシー グラフまたはフォルダ ビューである新しいグラフを作成する必要があることを示します。
-downStream(-ds) create
指定したノードの下流にあるノードを表示します。
-duplicate(-dup) create
上流ノードを複製します。ノードがシェーダで、シェーディング グループが存在するときは、複製にそのシェーディング グループが含まれていることを確認してください。
-fixRenderSize(-fix) boolean create
true に設定した場合、ズームするにつれてスウォッチのサイズが変わっても、再レンダーしません。
-incremental(-inc) boolean create
新規ノードや接続を作成するときに漸増レイアウトを有効/無効にします。
-listDownstreamNodes(-ldn) name create
指定したノードの下流にあるすべてのレンダーノードをリスト表示します。
-listDownstreamShaderNodes(-lds) name create
指定したノードよりも下流にあるすべてのシェーダ ノードをリスト表示します。
-listUpstreamNodes(-lun) name create
指定したノードよりも上流にあるすべてのレンダー ノードをリスト表示します。
-name(-n) string create
このコマンドで作成した作業領域の名前です。
-networks(-net) create
現在のセレクション リストと現在の作業領域にあるすべてのノードに漸増レイアウトを実行します。
-noSGShapes(-nsg) create
ネットワークにある、シェーディング グループ以外のノードに接続されたシェイプのみを表示します。
-noShapes(-ns) create
ネットワークのグラフ時にシェイプを表示しません。
-noTransforms(-nt) create
ネットワークのグラフ時にトランスフォームを表示しません。
-objects(-o) string create
指定したシェーダ ノードにアタッチされているオブジェクトを選択します。このシェーダ ノードは、シェーディング グループ、またはシェーディング グループにアタッチされたシェーダのどちらかです。このフラグの引数が空の文字列の場合は、現在選択されているシェーダ ノードを入力として使用します。
-renderCreateAndDrop(-rcd) string create
指定したタイプのレンダー ノードを作成して、それを配置または接続するためにドラッグ&ドロップ モードにします。
-reset(-rst) create
ハイパーシェード(Hypershade)パネルを初期状態にリセットします。特に、作業領域はすべて削除されます。
-resetGraph(-rsg) create
現在のグラフをリセットします。通常、ハイパーシェード(Hypershade)ビューのフォルダを再構築する前にコールします。
-resetSwatch(-rss) create
選択したすべてのノードに対して、ノードにユーザ定義のスウォッチがある場合は、そのスウォッチを除去します。
-setAllowsRegraphing(-sar) boolean create
内部使用限定。
-setWorkArea(-swa) string create
作業領域を既存の指定した作業領域に設定します。
-shaderNetwork(-sn) string create
指定したマテリアル ノードのシェーダ ネットワークを表示します。マテリアルのシェーディング グループにディスプレイスメントまたはボリューム マップがあれば、それらも表示されます。それらがない場合、シェーディング グループは表示されません。
-shaderNetworks(-sns) create
シェーダがあるセレクション リストの、すべてのオブジェクトのシェーダ ネットワークを表示します。
-shaderNetworksSelectMaterialNodes(-smn) create
セレクション リスト上の、シェーダが適用されたオブジェクト用のシェーダ ネットワーク内のマテリアル ノードを選択します。
-snapShot(-snp) create
ハイパーグラフ(Hypergraph)をスナップショット(Snapshot)モードにします(これはテスト専用です)。
-uncollapse(-ucl) string create
指定したノードから上流にあるノードを表示します。
-upStream(-ups) create
指定したノードの上流にあるノードを表示します。
-userDefinedLayout(-udl) boolean create
ユーザ定義のレイアウト情報の保存を有効/無効にします。既定設定は、この機能がもっと入念にテストされるまで無効です。
-workAreaAddCmd(-waa) string create
新規の作業領域をハイパーシェード(Hypershade)に追加すときにコールされる MEL プロシージャを設定します。
-workAreaDeleteCmd(-wad) string create
作業領域をハイパーシェード(Hypershade)から削除するときにコールされる MEL プロシージャを設定します。
-workAreaSelectCmd(-was) string create
作業領域をハイパーシェード(Hypershade)で選択するときにコールされる MEL プロシージャを設定します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

sphere;
cone;
string $myBlinn = `shadingNode -asShader blinn`;
select nurbsSphere1;
hyperShade -assign $myBlinn;
select -cl;
hyperShade -objects $myBlinn;
string $blinn = `createNode blinn`;
select lambert1 $blinn;
hyperShade -objects "";