ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.

概要

doubleProfileBirailSurface( curve curve curve curve , [blendFactor=float], [caching=boolean], [constructionHistory=boolean], [name=string], [nodeState=int], [object=boolean], [polygon=int], [tangentContinuityProfile1=boolean], [tangentContinuityProfile2=boolean], [transformMode=int])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

doubleProfileBirailSurface は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

引数は、「profile1」、「profile2」、「rail1」、「rail2」という名前の 4 つのカーブです。

指定したレイルカーブ「rail1」と「rail2」にそって「profile2」に達するまで、プロファイル「profile1」をスイープしてレイル サーフェスが作成されます。-blend コントロールを使用すると、レイル サーフェス作成は、2 つのプロファイル カーブのどちらかに偏ります。カーブ(プロファイル カーブとレイル カーブの両方)は、サーフェス カーブ(アイソパラム、カーブ オンサーフェス)にすることもできます。プロファイル カーブがサーフェス カーブである場合は、-tp1 フラグか -tp2 フラグを使用すると、作成されるサーフェスでは、プロファイルを基礎とするサーフェスの接線連続性が作成されます。現在の制限事項: 2 つのプロファイル カーブがレイル カーブと交差しないと、サーフェス作成に問題が発生します。

戻り値

string[]オブジェクト名とノード名

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

関連

multiProfileBirailSurface, singleProfileBirailSurface

フラグ

blendFactor, caching, constructionHistory, name, nodeState, object, polygon, tangentContinuityProfile1, tangentContinuityProfile2, transformMode
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
blendFactor(bl) float createqueryedit
2 つのプロファイル間に適用するブレンド係数。影響量 'inputProfile1' がサーフェス作成に含まれます。
既定: 0.5
tangentContinuityProfile1(tp1) boolean createqueryedit
inputProfile1 で入力プロファイル全体の接線連続性を維持する必要があります。
既定: false
tangentContinuityProfile2(tp2) boolean createqueryedit
inputProfile2 で入力カーブ全体の接線連続性を維持する必要があります。
既定: false
transformMode(tm) int createqueryedit
トランスフォーム モードです(非比例、比例)。非比例が既定値です。
既定: 0
共通のフラグ
constructionHistory(ch) boolean create
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
name(n) string create
新しく作成するノードの名前を設定します。ネームスペース パスを含む場合、指定されたネームスペースの下に新しいノードが作成されます。ネームスペースが存在しない場合は、ネームスペースが作成されます。
object(o) boolean create
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
polygon(po) int create
この引数の値は、この操作で作成されるオブジェクトのタイプを制御します。
  • 0: NURBS サーフェス
  • 1: ポリゴン(nurbsToPolygonsPref を使用して変換用のパラメータを設定)
  • 2: サブディビジョン サーフェス(nurbsToSubdivPref を使用して変換用のパラメータを設定)
  • 3: ベジェ サーフェス
  • 4: サブディビジョン サーフェス ソリッド(変換のためのパラメータを設定するには、nurbsToSubdivPref を使用)
高度なフラグ
caching(cch) boolean createqueryedit
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
注: 上級ユーザ向けの機能です。
nodeState(nds) int createqueryedit
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
注: 上級ユーザ向けの機能です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.doubleProfileBirailSurface( 'curve1', 'curve2', 'curve3', 'curve4', bl=0.5 )

# Tangent continuous birail surface across the two profiles.
cmds.doubleProfileBirailSurface( 'surface1.u[0.5]', 'surface2.v[0.2]', 'curve1', 'curve2', bl=1.0, tp1=True, tp2=True )