ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.
extrude(
curve [curve]
, [caching=boolean], [constructionHistory=boolean], [degreeAlongLength=int], [direction=[linear, linear, linear]], [directionX=linear], [directionY=linear], [directionZ=linear], [extrudeType=int], [fixedPath=boolean], [length=linear], [name=string], [nodeState=int], [object=boolean], [pivot=[linear, linear, linear]], [polygon=int], [range=boolean], [rebuild=boolean], [reverseSurfaceIfPathReversed=boolean], [rotation=angle], [scale=float], [subCurveSubSurface=boolean], [useComponentPivot=int], [useProfileNormal=boolean])
注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。
extrude は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。
このコマンドは、プロファイル カーブと場合によってはパス カーブを指定した場合に、サーフェスを計算します。プロファイル カーブを押し出すには 3 つの方法があります。最も基本的な方法は「距離」押し出しと呼ばれる方法で、押し出す方向と長さが指定されます。この場合、パス カーブは必要ありません。2 番目の方法は「フラット」押し出しと呼ばれる方法です。この方法では、プロファイル カーブの方向を変えずにプロファイル カーブを下にスイープします。最後に、3 番目の「チューブ」押し出しと呼ばれる方法があります。この方法では、プロファイル カーブを下にスイープし、プロファイル カーブは回転してパス カーブとの関係性が維持されます。
照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。
singleProfileBirailSurface
caching, constructionHistory, degreeAlongLength, direction, directionX, directionY, directionZ, extrudeType, fixedPath, length, name, nodeState, object, pivot, polygon, range, rebuild, reverseSurfaceIfPathReversed, rotation, scale, subCurveSubSurface, useComponentPivot, useProfileNormal
ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数タイプ |
プロパティ |
|
degreeAlongLength(dl)
|
int
|
|
|
距離の押し出しを実行したときの、距離に沿ったサーフェス次数。 既定: 1
|
|
direction(d)
|
[linear, linear, linear]
|
|
|
押し出す方向です。extrudeType が距離で useProfileNormal がオフの場合にのみ使用します。
|
|
directionX(dx)
|
linear
|
|
|
directionY(dy)
|
linear
|
|
|
directionZ(dz)
|
linear
|
|
|
extrudeType(et)
|
int
|
|
|
押し出しのタイプ(距離 - 0、フラット - 1、チューブ - 2) 既定: 2
|
|
fixedPath(fpt)
|
boolean
|
|
|
true の場合、作成されたサーフェスをパス カーブに配置します。それ以外の場合は、作成されたサーフェスをプロファイル カーブに配置します。 既定: false
|
|
length(l)
|
linear
|
|
|
押し出す距離です。extrudeType が距離の場合にのみ使用します。 既定: 1
|
|
pivot(p)
|
[linear, linear, linear]
|
|
|
extrudeType がチューブの場合に使用されるピボット ポイントです。
|
|
reverseSurfaceIfPathReversed(rsp)
|
boolean
|
|
|
true の場合、押し出しタイプはチューブ(2)で、パスが内部的に反転してから、計算されたサーフェスをパスに対応する方向に反転します。 既定: false
|
|
rotation(ro)
|
angle
|
|
|
パス カーブに沿ってスイープするときのプロファイル カーブを回転する量です。 既定: 0
|
|
scale(sc)
|
float
|
|
|
パス カーブに沿ってスイープするときのプロファイル カーブをスケールする量です。 既定: 1.0
|
|
subCurveSubSurface(scs)
|
boolean
|
|
|
true の場合、パス上でのカーブの範囲は、押し出す前のカットではなく、結果として得られるサーフェスに適用されます。 既定: false
|
|
useComponentPivot(ucp)
|
int
|
|
|
パスの最近接終点 - 0、コンポーネント ピボット - 1、プロファイルのバウンディング ボックスのセンター - 2 を使用 既定: 0
|
|
useProfileNormal(upn)
|
boolean
|
|
|
true の場合、押し出す方向のプロファイル カーブの法線を使用します。extrudeType が距離またはチューブの場合にのみ使用します。 既定: false
|
|
共通のフラグ |
constructionHistory(ch)
|
boolean
|
|
|
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
|
|
name(n)
|
string
|
|
|
新しく作成するノードの名前を設定します。ネームスペース パスを含む場合、指定されたネームスペースの下に新しいノードが作成されます。ネームスペースが存在しない場合は、ネームスペースが作成されます。
|
|
object(o)
|
boolean
|
|
|
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
|
|
polygon(po)
|
int
|
|
|
この引数の値は、この操作で作成されるオブジェクトの タイプを制御します。
- 0: NURBS サーフェス
- 1: ポリゴン(nurbsToPolygonsPref を使用して変換用のパラメータを設定)
- 2: サブディビジョン サーフェス(nurbsToSubdivPref を使用して変換用のパラメータを設定)
- 3: ベジェ サーフェス
- 4: サブディビジョン サーフェス ソリッド(変換のためのパラメータを設定するには、nurbsToSubdivPref を使用)
|
|
range(rn)
|
boolean
|
|
|
rebuild(rb)
|
boolean
|
|
|
操作で入力カーブを使用する前に、入力カーブを再構築します。変換のためのパラメータを設定するには、nurbsCurveRebuildPref を使用します。
|
|
高度なフラグ |
caching(cch)
|
boolean
|
|
|
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
|
|
nodeState(nds)
|
int
|
|
|
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
|
|
フラグはコマンドの作成モードで表示できます
|
フラグはコマンドの編集モードで表示できます
|
フラグはコマンドの照会モードで表示できます
|
フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。
|
import maya.cmds as cmds
# extrude profile curve "distance" 5 units along x axis
cmds.extrude ('profile', et = 0, d= (1, 0, 0), l= 5)
# extrude profile curve along path curve using "flat" method
cmds.extrude( 'profile', 'path', et=1 )
# extrude profile curve along path curve using "tube" method
cmds.extrude( 'profile', 'path', et=2 )