ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.

概要

sculptTarget( int , [inbetweenWeight=float], [regenerate=boolean], [snapshot=int], [target=float])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

sculptTarget は、取り消し可能、照会不可能、および編集可能です。

このコマンドは、スカルプト ツールとトランスフォームのマニピュレータによって修正されるブレンド シェイプ ターゲットを指定するために使用されます。

戻り値

なし

関連

blendShape

フラグ

inbetweenWeight, regenerate, snapshot, target
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
inbetweenWeight(ibw) float edit
スカルプト ツールとトランスフォーム ツールによって編集可能になるブレンド シェイプ ノードのインビトウィーン ターゲット ウェイトを指定します。
regenerate(r) boolean edit
このフラグが指定されると、指定したブレンド シェイプ ターゲット用に新しいシェイプが作成されます(そのシェイプがまだ存在しない場合)。新しいシェイプの名前が返されます。
snapshot(s) int edit
このフラグはインビトウィーン ターゲットを追加するために、内部でのみ使用する必要があります。このフラグを指定すると、指定したインビトウィーン ターゲットにシェイプのスナップショットが存在しない場合はスナップショットを取ります。このフラグはベース シェイプのインデックスを指定し、インビトウィーン ターゲットを指定する -target および -inbetweenWeight フラグと一緒に使用する必要があります。
target(t) float edit
スカルプト ツールとトランスフォーム ツールによって編集可能になるブレンド シェイプ ノードのターゲット インデックスを指定します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# To set the current editable target to target 3
cmds.sculptTarget( 'blendShape1', e=True, t=3 )

# To set the current editable target to none
cmds.sculptTarget( 'blendShape1', e=True, t=-1 )