オートデスクのカラー変換コレクション

オートデスクのカラー管理コレクション内の変換は、Academy/ASC XML カラー変換フォーマットに基づいた CTF ファイルです。これらには、目的の異なる複数のカテゴリが含まれています。

フォルダの場所は、オートデスク製品およびオペレーティング システムによって異なります。クリエイティブ フィニッシング製品の場合:
Maya および Maya LT の場合:
<install_directory>/synColor/transforms 
カテゴリ 修正される問題
RRT+ODT リファレンス レンダリング変換(RRT)のさまざまな組み合わせ、ACES カラー スペースからの出力用に設計された出力デバイス変換(ODT)、および対応する逆変換です。
bit-depth さまざまな整数と浮動小数点値のフォーマット間の変換を行います。
camera さまざまなデジタル カメラのネイティブ フォーマットを ACES などの他のカラー スペースに変換します。
display 接続スペースのカラーを、さまざまな表示デバイスに適した出力スペースとの間で変換します。
film スキャン済みフィルム カラー スペースを、ACES との間で変換するか、さまざまな 1D ログ/リニア変換を適用します。
ガンマ<so>がんま sRGB や Rec.709 のものを含む、さまざまな共通ガンマ カーブを適用または削除します。
interchange 接続スペースのカラーを、AdobeRGB や sRGB などの一般的にファイル入力および出力に使用されるスペース間で変換します。
levels カラー値をクランプまたは調整するためのさまざまな機能です。
misc デバッグなどの目的に役立つさまざまな変換です。
primaries 異なる原色を使用するリニア カラー スペース間の変換を行います。
tone-map シーンリニアからビデオ カラー スペースへの変換、およびその逆を行います。
whitepoint リニア カラー スペースの白色点の変換を行います。