チューブ、大枝、リーフ、花に対してテクスチャをマップすることができます。以下に示す手順では、下図の木とファイル テクスチャを使用してマッピングのエフェクトを説明します。ファイル テクスチャにはアルファ チャネルがあるので、不透明度がマップされるときに黒い領域は透明になります。
チューブと大枝にファイル テクスチャをマップするには
- ペイント エフェクト ブラシ設定ウィンドウ内またはブラシのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)内で、テクスチャリング(Texturing)パネルを展開します。使用する設定の詳細については、「テクスチャリング(Texturing)ブラシの設定」を参照してください。
- マップ カラー(Map Color)をオンに設定してテクスチャをカラーにマップし、必要に応じてスケールとオフセットを調整します。
- マップの不透明度(Map Opacity)をオンに設定して不透明度をテクスチャにマップし、必要に応じてスケールとオフセットを調整します。
- テクスチャのタイプ(Texture Type)をファイル(File)に設定します。
- ファイル テクスチャを含むイメージ ファイルの名前をイメージの名前(Image name)ボックスに入力するか、フォルダ アイコンをクリックして既存のイメージ ファイルを選択します。
リーフにファイル テクスチャをマップするには
- ペイント エフェクト ブラシ設定ウィンドウ内またはブラシのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)内で、を展開します。
- リーフ(Leaves)の下のリーフのカール(Leaf Curl)セクションで、リーフに大枝のテクスチャを使用(Leaf Use Branch Tex)をオンにします。
リーフに大枝のテクスチャを使用をオンにすると、チューブと大枝にマップされたファイル テクスチャ(この例では矢印)がリーフにもマップされます。
リーフに大枝のテクスチャを使用をオフにすると、手順 3 で指定するテクスチャがリーフの UV 座標にマップされます。不透明度(アルファ)は自動的にマップされます。
- ファイル テクスチャを含むイメージ ファイルの名前をイメージの名前(Image name)ボックスに入力するか、フォルダ アイコンをクリックして既存のイメージ ファイルを選択します。
花にファイル テクスチャをマップするには
- ペイント エフェクト ブラシ設定(Paint Effects Brush Settings)ウィンドウ内またはブラシのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)内で、を展開します。
- 花(Flowers)の下の花びらのカール(Petal Curl)セクションで、花に大枝のテクスチャを使用(Flower Use Branch Tex)をオンにします。
花に大枝のテクスチャを使用をオンにすると、チューブと大枝にマップされたファイル テクスチャ(この例では矢印)が花にもマップされます。
花に大枝のテクスチャを使用をオフにすると、手順 3 で指定するテクスチャが花の UV 座標にマップされます。不透明度(アルファ)は自動的にマップされます。
- ファイル テクスチャを含むイメージ ファイルの名前をイメージの名前(Image name)ボックスに入力するか、フォルダ アイコンをクリックして既存のイメージ ファイルを選択します。