流体アトリビュート ランプを設定する

一部の流体アトリビュートには、ユーザーに RAW 流体プロパティを、レンダー時に使用される値にリマップさせるためのランプがあります。ランプを使用して設定する流体アトリビュートを以下に示します。

アトリビュート ランプを設定するには

  1. シーン ビューで、アトリビュート ランプの設定対象となる流体オブジェクトを選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、fluidShape タブを選択します。
  3. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、設定するアトリビュート ランプを探し、選択した位置(Selected Position)選択した値(Selected Value)に値を設定してランプを作成します。

    ランプ値の設定の詳細については、「ランプを使用してアトリビュートを設定する」を参照してください。

  4. 補間(Interpolation)方法を設定して、ランプ上の個々の選択した位置(Selected Position)(ポイント)の間で値をブレンドする方法を指定します。
  5. ランプの入力を設定して、入力アトリビュート値のマップに使用する流体プロパティを指定します。

    たとえば、黒、オレンジ、黄を密度(Density)にマップしたグレースケール ランプとカラー ランプは、次のように表示されます。

  6. ランプの入力バイアス(Input Bias)を設定します。