次に Maya ソフトウェア レンダリングで表示される診断メッセージの一例を示します。
- モーション ブラーおよびレイ トレーシングがともにオンになっています(反射、屈折、シャドウはモーション ブラーが適用されないので、ご注意ください)。
- モーション ブラーがオンになっています。パーティクル、ライト、シャドウはモーション ブラーが適用されないので、ご注意ください。さらにモーション ブラーを適用したシャドウはアーティファクトを生成する可能性があります。
- 出力が Quantel フォーマットに指定されました。旧バージョンの Maya では、このフォーマットは NTSC/PAL/HDTV の解像度のみに出力することができ、フィールドには出力できません。上記制限が満たされない場合、レンダリングは IFF イメージ出力に既定の設定されます。
- Cineon フォーマットでの出力が指定されました。このフォーマットではマスク チャネルがレンダーされません。
- アニメーションのフレーム ステップ間隔に分数が指定されました。分数のフレーム カウントではイメージが相互に上書きされてしまいます。修正拡張子を必ずオンにしてください。
- ニア/ファー クリッピング値の開きが大きすぎます。不正確な数値による誤ったレンダーが発生する可能性があります。
- シーンにレンダリング可能なカメラがありません。