これらのオプションは、ペイント エフェクト ブラシ設定(Paint Effects Brush Settings)ウィンドウの セクション、および任意のブラシ ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)のサブセットとして表示されます。
チューブの付け根で分岐する大枝の数を指定します。
分岐のたびに作成される大枝の数を指定します。「大枝のドロップアウト(Branch Dropout)」も参照してください。
1 つのチューブ上における分岐の最大回数を指定します。
より自然な外観を実現するために、ランダムに剪定される大枝の比率を指定します。大枝のドロップアプト(Branch Dropout)が 0 の場合、大枝の数(Num Branches)によって定義される大枝の数が、分割ごとに生成されます。
大枝のドロップアウト(Branch Dropout)が 1 である場合は、すべての大枝が剪定されます。
大枝の分岐点の間隔をランダムに変化させます。分割のランダム偏差(Split Rand)が 0 である場合、分岐点はチューブに沿って均等な間隔で発生します。大きい値を指定するほど、分岐点の間隔がランダムに変化します。
大枝が元のパスから分岐するときの角度を指定します。
分岐時に大枝の付け根に対して大枝をどの程度ねじるかを指定します。正の値を指定すると大枝が反時計回りにねじれ、負の値を指定すると大枝が時計回りにねじれます。分割のツイスト(Split Twist)が 1 である場合は、大枝が 360 度ねじれます。
分岐時に大枝に適用されるサイズ係数を指定します。1 を指定すると、分岐する大枝は元の大枝と同じサイズになります。1 未満の値を指定すると、(実際の木と同様に)分岐する大枝は元の大枝より小さくなります。1 を越える値を指定すると、分岐する大枝が元の大枝より大きくなります。
チューブに沿って分岐点をどのように分布させるかを定義します。0 を指定すると、分岐点はチューブに沿ってほぼ均等に配布されます。正の値を指定すると、分岐点がチューブの先端部の方に偏ります。負の値を指定すると、分岐点がチューブの付け根の方に偏ります。
チューブが剪定されるのに必要な最小のサイズを定義します。チューブがこのサイズより小さい場合、剪定されません。詳細については、「大枝のドロップアウト(Branch Dropout)」を参照してください。
このオプションをオンに設定すると、分岐点を過ぎても元の大枝が引き続き成長を続けます(分岐する大枝の間に元の大枝が追加されます)。