ロケータのダイナミック動作が開始するフレームを設定します。
既定の浮力は 0.5で、この場合、オブジェクトは、上半分が水面上、残り半分が水面下になった状態で浮かびます。
オブジェクトのモーションに対する水の摩擦と粘性のエフェクトをモデリングします。
オブジェクトのモーションに対する空気の摩擦と粘性のエフェクトをモデリングします。
オブジェクトの中心がロケータの位置にあることを確認して、浮動オブジェクトの高さを設定します。浮力が 1.0 に近ければ(ビーチ ボールなど)オブジェクトの底部が水面に浮かび、0 に近ければ半ば水中に沈んだ状態で浮かびます。浮力が 0 を下回るとオブジェクトは沈んでしまいます。
浮動オブジェクトに及ぼす重力のフォースを設定します。
水に関連する自然なモーションを表現するには、このオプションを海洋のシェーダのスケール(Scale)に合わせて設定し、重力(Gravity)を既定の設定の 9.8 にしておきます。
開始フレーム(Start Frame)におけるロケータの Y 方向の移動値を設定します。正の開始 Y (Start Y)値を使用すると、オブジェクトを水の中に落とすことができます。
ロケータのアトリビュートについての注釈が含まれています。
開始フレーム(Start Frame)におけるロケータの X 方向の回転値を設定します。
開始フレーム(Start Frame)におけるロケータの Z 方向の回転値を設定します。
ボートの長さをワールド空間単位で設定します。自然な動きにするは、この値をボート ジオメトリの長さと同じにします。
ボートの幅をワールド空間単位で設定します。自然な動きにするには、この値をボート ジオメトリの幅と同じにします。
ボートの横揺れのモーションを設定します。
ボートの縦揺れのモーションを設定して、ボートの先端と後端が互いに浮かんだり沈んだりするようにします。
モーター ボート ロケータには、以下のアトリビュートも用意されています。
開始フレーム(Start Frame)におけるロケータの X 方向の移動値を設定します。
開始フレーム(Start Frame)におけるロケータの Z 方向の移動値を設定します。
開始フレーム(Start Frame)におけるロケータの Y 方向の回転値を設定します。
ボートのスロットルの開閉に応じたボート速度を設定します。
ボートの方向を変えるときの舵角を設定します。
スロットルが「開いている」ときにボートの先端部がどの程度浮き上がるかを設定します。
ボートが方向を変えるときにボートがどの程度横に揺れるかを設定します。