キャンバス上でペイントしたイメージは、Maya イメージ フォーマット(.iff)のみで保存することができます。
イメージを保存するには
- キャンバス > 保存(Canvas > Save)を選択します。
イメージ ファイルの名前を既に指定してある場合は、イメージがそのファイルに保存されます。
イメージの名前を指定していない場合は、イメージの保存(Save Image)ウィンドウ(Linux)または保存(Save)ウィンドウ(Windows および Mac OS X)が開きます。
- イメージ ファイルの名前を入力します。forest.iff のようにファイル拡張子も指定してください。
ヒント:
Linux と Windows の間でファイル転送を行う予定の場合は、ファイル名に空白を入れないでください。
- 保存(Save)をクリックします。指定されたファイル名でイメージの内容が保存されます。
イメージ ファイルの名前を既に指定してある場合は、イメージがそのファイルに保存されます。
イメージの名前を変更するには
- キャンバス > 名前を付けて保存(Canvas > Save As)を選択して、イメージの保存(Save Image)ウィンドウ(Linux)または保存(Save)ウィンドウ(Windows および Mac OS X)が開きます。
- イメージ ファイルの名前(forest.iff のようにファイル拡張子も指定します)を入力した後、イメージの保存(Save)ボタン(IRIX および Linux)または保存ボタン(Windows および Mac OS X)をクリックします。指定されたファイル名でイメージの内容が保存されます。
保存オプションを設定する
保存(Save)または名前を付けて保存(Save As)を使用するときに、アルファ チャネルに対する変更を保存するかどうかを指定することができます。
保存(Save)と名前を付けて保存(Save As)オプションを設定するには
- キャンバス > 保存(Canvas > Save) > または、キャンバス > 名前を付けて保存(Canvas > Save As) > を選択します。イメージを保存オプション(Save Image Options)ウィンドウを開きます。
- イメージを保存するときにアルファ チャネルに対する変更を破棄する場合は、アルファ値の保存(Save Alpha)オプションをオフにします。
- イメージの保存(Save Image)をクリックして、イメージを保存します。
ストロークのたびに保存する
シーン内のサーフェスに貼り付けられたテクスチャを変更するときは、その変更結果をサーフェス上で即座に確認できたほうが便利です。キャンバス上のテクスチャを保存すると、その都度、該当サーフェス上でテクスチャが更新されます。テクスチャの更新をリアルタイムに確認するには、ハードウェア テクスチャリングをオンに設定する必要があります。ストロークのたびにテクスチャを更新するには、各ストロークの後でイメージが自動保存されるように、ペイント エフェクト(Paint Effects)の設定を変更します。
ストロークのたびに保存するには
- 次のいずれかを実行します。
- キャンバス > 自動保存(Canvas > Auto Save)を選択して、自動保存機能をオンに設定します。
- ペイント エフェクト(Paint Effects) ツール バーの自動保存(Auto Save)アイコン をクリックします。