流体サーフェスおよびその他のレベルの設定を表示する

パーティクル表示と診断カラー設定は Bifröst シミュレーションの一部の側面をプレビューするために役立ちますが、流体のサーフェスのディテールについてはあまり判断できません。シェイプ オブジェクトのいくつかの表示オプションを調整して、サーフェスを見やすくできます。

また、Bifröst シェイプを使用してボクセル化後にコライダとガイドのサーフェスを表示できます。これは、モード(Mode)ソリッド(ロバスト) (Solid (Robust))に設定するなどのコライダの変換(Conversion)プロパティの調整により修正される可能性がある、不正確な衝突などの問題の診断に役立ちます。

液体サーフェスを表示する

  1. 液体シェイプの表示(Display)アトリビュート グループで、ボクセル(Voxels)をオンにします。
  2. 必要に応じて、パーティクル(Particles)をオフにします。
  3. ボクセル表示(Voxel Display)アトリビュート グループで、診断カラー(Diagnostic Color)をオンにします。

コライダまたはガイド サーフェスを表示する

  1. ノード エディタ(Node Editor)にメイン コンテナ ノードを表示します。

    一般的なノード エディタ(Node Editor)での作業の詳細については、「ノード エディタ(Node Editor)を使用してノード ネットワークを作成する」を参照してください。

  2. グラフに bifrostShape ノードを追加します。
  3. コンテナのソリッド(Solid) (コライダの場合)またはガイド(Guide)出力をシェイプのオブジェクト(Object)入力に接続します。

  4. シェイプの表示(Display)アトリビュート グループで、ボクセル(Voxels)をオンにします。
  5. 必要に応じて、シェイプを任意のシェーダに割り当てます。