高度なテッセレーション パラメータを使うと、レンダリング時間が大幅に増大することがあります。
NURBS サーフェスのテッセレーションは、(サーフェスがディスプレイスメント マップされていない限り)サーフェスに割り当てられたマテリアルとはリレーションシップが無いので、オブジェクトのモデリング後、処理の早い段階でテッセレーションの調整を開始できます。
NURBS オブジェクト上でテッセレーションを調整するには
テッセレーションするオブジェクトを定義するを参照してください。
NURBS テッセレーション三角形を表示するを参照してください。
すべてのサーフェス(All Surfaces)に設定を適用する場合は、この手順を省きます。
(自動(Automatic)テッセレーション設定の一部を調整し、既定の設定を最適化することもできます。自動(Automatic)モード設定を参照してください)。
常に基本(Basic)設定から始めてください。基本設定では、より高度な設定の一部を自動的に定義する設定をいくつか調整できます。
高度なテッセレーション パラメータを使うと、レンダリング時間が大幅に増大することがありますので、注意して選択してください。
滑らかさが適切なレベルになるまで、設定した調整をさらに微調整します。
オブジェクトのオーバーテッセレーションを防ぐには、レンダー > NURBS テッセレーションの設定(Render > Set NURBS Tessellation)ウィンドウのスムーズ エッジの使用(Use Smooth Edge)アトリビュートでオブジェクトのエッジのテッセレーションのみを増やします。