nParticle の キャッシング(Caching)アトリビュート

キャッシング(Caching)

現在選択されている nParticle オブジェクトを nCache するときに、サーバまたはローカル ハード ディスクに保存するシミュレーション データを指定します。

キャッシュ可能なアトリビュート(Cacheable Attributes)

位置(Position)

パーティクル ID (Particle ID)存在期間(Age)、位置、回転 PP をキャッシュします。

位置と速度(Position and Velocity)

パーティクル ID (Particle ID)存在期間(Age)、位置、回転 PP、速度、角速度 PP、ライフスパン PP をキャッシュします。

ダイナミクスとレンダリング(Dynamics and Rendering)

次の nParticle アトリビュート データをキャッシュします:質量(Mass)、半径 PP、不透明度 PP、RGB PP、白熱光 PP、スプライト数 PP、スプライト スケール X PP、スプライト スケール Y PP。

すべて(All)

次の nParticle アトリビュート データをキャッシュします:パーティクル ID (Particle ID)存在期間(Age)、位置、回転 PP、速度、角速度 PP、ライフスパン PP、質量(Mass)、半径 PP、不透明度 PP、RGB PP、白熱光 PP、スプライト数 PP、スプライト スケール X PP、スプライト スケール Y PP。

ポスト キャッシュ ランプ評価(Post Cache Ramp Evaluation)

ランプ アトリビュート データが評価される方法を指定します。 オンに設定すると、キャッシュされたデータではなく、キャッシュされた入力アトリビュートを使用して、ランプ出力が再評価されます。 このアトリビュートの既定はオフです。

ポスト キャッシュ ランプ評価(Post Cache Ramp Evaluation)をオフにした場合、ランプ アトリビュート データがキャッシュから再び読み出される前に、シミュレーションをスクラブする必要があります。

メモリ キャッシュ(Memory Cache)

オンにすると、nParticle オブジェクトのモーションがディスクではなくメモリに保存されます。放出された nParticle のデータをメモリにキャッシュし、後でエミッタまたは放出された nParticle のレートまたはその他のアトリビュートを変更した場合、アトリビュートの変更を反映したエフェクトを表示するためにはキャッシュを無効にする必要があります。