複雑で再利用可能なスクリプトを作成する場合には、さまざまなスクリプトで定義されたさまざまなプロシージャが相互にコールし合う状況に陥ってしまうことがよくあります。
エラーが発生した場合に、コール スタック(エラーを起こすプロシージャまでのプロシージャ間のコール順序)を知っていると非常に便利です。この機能は、エラーを起こす条件の特定に役立つ場合があります。
スタック トレース ウィンドウを表示するには、スクリプト エディタ(Script Editor)でヒストリ > スタック トレースの表示(History > Show Stack Trace)を選択します。
エラーが発生すると、ファイルのスタック トレースがウィンドウに表示され、エラー メッセージがスクリプト エディタ(Script Editor)に表示されます。
また、stackTrace コマンドを使用して、スタックのトレースのオンとオフを切り替えることができます。
// Have the stack trace window show up on script errors stackTrace -state on; // No stack trace stackTrace -state off;