ターゲット オブジェクトのウェイト値によって、ターゲット オブジェクトがコンストレイント対象の極ベクトルの位置に作用する度合いが決まります。ウェイト値は極ベクトル コンストレイントのアトリビュートです。ターゲット オブジェクトごとに、各ターゲット オブジェクトのウェイト値を設定する targetObject Wn という名前のアトリビュートが含まれています。既定ではウェイト値は 1 に設定され、各ターゲット オブジェクトがコンストレイント対象極ベクトルの終点に均等に作用します。ただし、ウェイト値を変更して、一部のターゲット オブジェクトが他のオブジェクトよりも大きく(または小さく)作用するように指定することもできます。ターゲット オブジェクトのウェイト値は、チャネル ボックス(Channel Box)またはアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で変更することができます。
アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で極ベクトル コンストレイントのターゲット オブジェクトのウェイト値を変更するには