流体のレンダー画質を向上させるためのヒントを以下に示します。
- シェーディング精度(Shading Quality)の下にあるレンダー補間(Render Interpolator)をスムーズ(Smooth)に設定すると、レンダーの外観が良くなります。
- アニメーションのレンダー時にノイズが生じた場合は、ノイズが消えるまで精度(Quality)アトリビュートを大きくします(NTSC フレームで約 40 分レンダーする場合を除く)。
- ソフトウェア レンダーで生じたアーティファクトを削除するには、完全に不透明でなくなるまで密度スケール(Density Scale)を下げ、流体の各部の相対密度が満足のいくものになるよう不透明度(Opacity)カーブを調整します。
- mental ray でレンダリングする場合のアーティファクトを取り除くには、シェーディング精度(Shading Quality)の精度(Quality)係数を 2.5 に上げるか、サンプル方法(Sample Method)を適応(Adaptive)に切り替えます。