この立体視(Stereo)メニューは、シーン ビューの上、または複数のシーン ビューのあるレイアウトの各ビュー パネルの上に表示されます。
中央の立体視カメラを通して見ます。これは既定のオプションです。
左の立体視カメラを通して見ます。
右の立体視カメラを通して見ます。
立体視ビュー用のグラフィック カードを使用してください。NVidia Quadro 系のグラフィック カードを使用し、立体視モードをオンにしている場合は、アクティブ(Active)メニューが機能します。CRT モニタはページ反転方式で立体表示します。グラフィックス カードの立体視モードの設定が反映され、例えばDIN コネクタは 3D メガネに信号を送信します。
このビュー モードは、左カメラからの 1 行のピクセルと右カメラからの 1 行のピクセルをインタレースし、これを繰り返します。このモードでは、垂直解像度の半分が得られます。偏光 LCD モニタにはこのモードを選択してください。
このビュー モードは、左カメラからの 1 ピクセルと右カメラからの 1 ピクセルを交互に並べてチェッカーボード パタンを形成します。このモードでは、垂直解像度の半分と水平解像度の半分が得られます。Samsung DLP 3D ディスプレイにはこのモードを選択してください。
Maya は赤/シアンのアナグリフ モードをサポートします。Maya は、左カメラからのカラー出力と右カメラからのカラー出力を合成します。
輝度アナグリフ(Luminance Anaglyph)モードはアナグリフ(Anaglyph)モードに似ていますが、左右のカメラからのカラー出力を最初にグレースケールに変換し、それからお互いの上部で合成します。
左右のカメラ出力を同じウィンドウに並べて表示します。
このモードはフリービュー(平行) (Freeview (Parallel))と似ていますが、左カメラからの出力が右に、右カメラからの出力が左に表示されます。
黒は立体視モードの既定のバックグラウンド カラーです。このオプションを選択すると、カラー チューザ(Color Chooser)から代替のバックグラウンド カラーを選択することができます。
立体視 > バックグラウンド カラー(Stereo > Background Color)で指定したバックグラウンド カラーを使用するには、このオプションを有効にします。このオプションが無効になっている場合は、標準的なシーン ビューのバックグラウンド カラーが使用されます。これらのカラーをカスタマイズするには、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > カラー設定 > 3D ビュー(Window > Settings/Preferences > Color Settings > 3D Views)を選択します。
偶数奇数/左右視点の規則を入れ替えます。
カメラはそれ自体と入れ替わることができないため、視点の入れ替え(Swap Eyes)はセンター カメラに作用しません。
フリービュー(交差) (Freeview (Crossed))モードは既にその視点を入れ替えており、再度入れ替わりはしません。