ファイルパス エディタ(File Path Editor )を使用して、シーンのパス エラーの解決やファイル パスを再設定するために、アクセスしやすいように整理できます。
シーンを構成する要素は、単一のファイルには格納されていません。たとえば、テクスチャと音声は別々のファイルに保存されており、シーンにリンクする必要があります。ファイル パス エディタ(File Path Editor)には、シーンに含まれるリファレンス、テクスチャ、オーディオ ノード、イメージ プレーンのフォルダ パスがリスト表示されます。シーンで使用されるすべてのファイルは、アプリケーションが検出できるように、同じフォルダ内にある、またはプロジェクト内で整理されている必要があります。ファイルが別のフォルダに移動されると未解決となり、アプリケーションは既に無効となった元のパスを使用してファイルを検索しようとします。ファイル パス エディタ(File Path Editor)は未解決のファイルを検索して、ファイル パスを再設定して元の場所のままとするか、またはファイル パスを再設定してその他のファイルが配置されたフォルダにコピーします。
再パス設定(Repath)ウィンドウを使用してファイルのパスを変更するには
アクション プレビュー(Actions Preview)ウィンドウが表示され、これから実行する再パス設定操作に関する詳細が表示されます。詳細については、「アクション プレビュー(Actions Preview)ウィンドウ」を参照してください。
自動解決(Auto Resolve)ウィンドウを使用してファイルを再パス設定するには
表示される自動解決(Auto Resolve)ウィンドウでオプションを設定して、選択的にファイルやノードを再パス設定したり、指定した場所に自動的にファイルをコピーします。詳細については、「自動解決(Auto Resolve)ウィンドウ」を参照してください。