変形のスケール係数を設定します。0 ~ 1 の間で値を指定します。既定値は 1 です。
Maya が入力ノードの評価結果を蓄積し、その結果をノードに供給するように設定します。これによって、ノードが結果を必要とするたびに Maya が入力ノードの再評価をする必要がなくなります。入力ノードに変化がない場合は、この設定によって結果の劣化を伴わず、表示のパフォーマンスを向上させることができます。しかし、キャッシングは他の用途より多くのメモリを使用する場合があるため、かえってパフォーマンスが低下することがあります。また、入力ノードに変更があった場合は、変形のたびに多くのメモリが割り当てられ解放されるため、逆に表示パフォーマンスが低下する場合があります。
次のオプションの 1 つを選択します。
ノードを評価して表示するように指定します。Maya はノードを通常通りに評価します。これが既定の設定です。
変形を行わずに元のオブジェクトを表示するように指定します。ノードのヒストリ内にあるノードは評価されますが、ノード自体は評価されません。
変形を行わずに、元のオブジェクトも表示しないように指定します。ブロッキングが指定されたノードに対して、入力ノードの評価結果は報告されません。
(Maya 内部使用のみ)ディペンデンシー グラフの評価(Dependency Graph Evaluation)のリフレッシュのパフォーマンス設定(ウィンドウ > 設定/プリファレンス > パフォーマンス設定(Window > Settings/Preferences > Performance Settings))が要求(Demand)またはリリース(Release)に設定されている場合、更新(Update)をクリックするか、マウス ボタンから指を離したときにノードが通常(Normal)状態になります。
(Maya 内部使用のみ)ディペンデンシー グラフの評価(Dependency Graph Evaluation)のリフレッシュのパフォーマンス設定が要求(Demand)またはリリース(Release)に設定されている場合、Update をクリックするか、マウス ボタンから指を離したときにノードがエフェクトなし(HasNoEffect)状態になります。
(Maya 内部使用のみ)ディペンデンシー グラフの評価(Dependency Graph Evaluation)のリフレッシュのパフォーマンス設定が要求(Demand)またはリリース(Release)に設定されている場合、更新(Update)をクリックするか、マウス ボタンから指を離したときにノードがブロッキング(Blocking)状態になります。