カーブ フロー エフェクトの動作と外観を設定するには、これらのオプションを使用します。
カーブ フロー エフェクトを使用した後にシーンに追加されたエミッタ、放出されたパーティクル オブジェクト、その他の項目の名前(グループ名)です。カーブ フロー エフェクトを使用した後でカーブ フロー アトリビュートを編集する場合は、アウトライナで名前を選択してからアトリビュート エディタ(Attribute Editor)を表示します。名前を入力しない場合は、既定の名前が使用されます。
カーブ フロー エフェクトによって作成されたオブジェクトをすべて削除するには、アウトライナ(Outliner)からカーブ フロー ノードを削除します。
オンの場合、カーブ フロー エフェクトによって作成されたエミッタは、カーブの最初のフロー ロケータ(カーブの最初の CV の近くにあるロケータ)にポイント コンストレインされます。オフの場合は、エミッタを任意の場所に移動することができます。アニメーションを巻き戻して再生すると、パーティクルはエミッタの位置から最初のフロー ロケータまで流れます。作成後はこのオプションを変更することはできません。
パーティクルの拡散とスピードを調整するための、フロー(Flow)パス上のセグメントの数を設定します。値を大きくするほど、拡散とスピードについて細かなマニピュレータ制御が可能になります。値を小さくするほど、再生スピードが上がります。作成後はこのオプションを変更することはできません。
セグメント間のセグメント数(サブセグメント)を設定します。値を大きくするほど、パーティクルはカーブに正確に従います。値を小さくするほど、再生スピードが上がります。作成後はこのオプションを変更することはできません。
時間単位当たりのパーティクルの放出レートを設定します。
カーブに沿って移動する時に個々のパーティクルがどのような速さの動きをするかを設定します。値を大きくするほど、パーティクルの速さはランダムになります。値を 0 に設定すると、パーティクルの速さは固定になります。
カーブの先頭から最後までに、それぞれの放出されたパーティクルが存続する秒数を設定します。値を大きくするほど、パーティクルの移動が遅くなります。
それぞれの放出されたパーティクルには、パスに沿って移動する時に追従するゴール位置があります。ゴール ウェイトは、パーティクルがどれだけ正確にゴールを追従するかを設定します。ウェイトが 1 の場合、パーティクルはそのゴールを正確に追従します。値を小さくした場合は、その精度が低下します。