ノード ネットワークはグラフ化することができます。また、ノード エディタ(Node Editor)ではアセットはノードとして表示されます。各アセットの内部メンバーは非表示になり、パブリッシュ済みアトリビュートのみがノードとともに表示されます。
パブリッシュ済みアトリビュートへの接続とパブリッシュ済みアトリビュートからの接続を作成することができます。パブリッシュ済みアトリビュートは、アセット ノードの接続されたアトリビュートと同様に、入力または出力マスター ポートをクリックしたとき、あるいはノードがフル モードで表示されているときに使用可能になります。接続ラインの上にカーソルを置くと、接続の詳細が表示されます。
この例では、Scale Eh は canuck アセットのパブリッシュ済みアトリビュートであるため表示されており、他のノードへの接続に使用できます。メンバー ノードのパブリッシュされていない他のアトリビュートは非表示になっています。
パブリッシュされていないアトリビュートはアセットで非表示になりますが、その接続は表示されます。ノード エディタ(Node Editor)にはスーパーポートからの接続が表示されます。接続ラインの上にカーソルを置くと、接続の詳細を表示できます。
アセットの一部のオブジェクトをグラフ化した場合、ノード自体の代わりにアセットをグラフ化したり、元のアトリビュート接続の代わりにパブリッシュされたアトリビュート接続を表示することができます。これを行うには、ノード エディタ(Node Editor)メニューでディスプレイ > アセットとパブリッシュされたアトリビュートを使用(Display > Use Assets and Published Attributes)を有効にします。プリファレンス(Preferences)ウィンドウのノード エディタ(Node Editor)セクションでプリファレンスを設定することもできます。