イメージ シーケンスを開く

-n オプションを使用してアニメーションを開く

1. オプション -n を使うとアニメーションを開くことができ、開始フレーム、終了フレーム、フレームの間隔を指定します。
2. FCheck を閉じた状態で、コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
3. 開始フレーム、終了フレーム、アニメーションを開く間隔を定義します。
4. アニメーションのファイル名のフォーマットを検索します。

   FCheck でファイルを開く際に使用されるパッド番号を指定する方法については、ファイルを開く表記を参照してください。

5. 以下のように入力します。

   fcheck -n <start> <end> <interval> <filename> 
   

   <start> はロードする開始フレームの番号です。

   <end> はロードする終了フレームの番号です。

   <interval> はロードするときの送りのステップです。

   <filename> はシーケンス ファイル名です。ファイル名はファイルを開く表記で設定されたガイドラインに従っている必要があります。

6. Enter キーを押します。

   FCheck 再生(FCheck Playback)ウィンドウには、入力した仕様に合わせてアニメーションが表示されます。

無関係のイメージ シーケンスを作成する

1. -S オプションを使用すると、無関係のイメージのリストを表示できます。
2. FCheck を閉じた状態で、コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
3. シーケンスにしたいイメージを決定します。
4. 以下を入力してください。

   fcheck -S <filename1> <filename2> <filename3>... 
   

   <filename1,2,3,...> は、FCheck でシーケンスとして表示するイメージを表します。リストにある最初のイメージが開始フレームで、最後のイメージが終了フレームです。

   FCheck 再生(FCheck Playback)ウィンドウにシーケンスが表示されます。