オブジェクトに色の変化を設定する

  1. 同じ mila_material がすべてのオブジェクトに割り当てられていることを確認します。
  2. すべてのオブジェクトを選択します。
  3. シーン(Scene)タブのオブジェクト(Objects)セクションで、ユーザ データの追加(Add User Data)をクリックして、ユーザ データの作成(User Data Creation)ウィンドウを開きます。
  4. ユーザ データに名前を付けます(sphere_color など)。名前は、オブジェクトに対して一意にする必要があります。
  5. mila_material への入力カラーに対し、タイプ(Type)がカラーに設定されていることを確認します。

  6. 値(Value)カラーを選択します。

  7. 変化(Variance)を大きくします。変化が大きいほど、選択した値(Value)からの変化が大きくなります。

  8. 作成(Create)をクリックすると、ウィンドウは開いたままですが、スクリプト エディタ(Script Editor)はユーザ データが作成されていることを示すメッセージを出力します。

  9. mila_material のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、カラー(Color)アトリビュートの横にあるマップ ボタンをクリックして、シェーダを入力として接続し、mib_data_get_color を選択します。

  10. mib_data_get_color アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、名前(Name)フィールドに上記で作成したユーザ データ名を入力します(この場合は sphere_color)。

  11. カラーの変化を使用してオブジェクトをレンダリングして確認します。

  12. 注: オブジェクトのグループを再度選択し、同じユーザ データ名に異なるカラーのセットを書き直して続行すことができます。これができるのは、エディタが開かれたままだからです。