選択したオブジェクトをビューいっぱいに表示するには
また、メイン メニューで
を選択するか、[Shift]+[F]キーを押すと、選択されているすべてのオブジェクトをすべてのビューでフレームに収めることができます。ビュー > 選択項目をフレームに収める(View > Frame Selection)を選択した場合、親オブジェクトだけがフレームに収められ、子は除外されます。親オブジェクトとその子の両方をフレームに収めるには、ビュー > 子を持つフレームを選択(View > Frame Selection with Children)オプションを選択します。「ビューですべてのオブジェクトまたは選択したオブジェクトをフレームに収める」を参照してください。
既定では、この値の 95% に設定されています。この値を調整すると、選択したオブジェクトまたはすべてのオブジェクトをフレームに収めるためにカメラをどの程度近づければよいか決定できます。このフィット係数(Fit factor) の既定値は、プリファレンス(Preferences)ウィンドウ(ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Windows > Settings/Preferences > Preferences))の設定(Settings)サブセクションのカメラ(Cameras)セクションで調整できます。
また、viewFit コマンドを使用して、特定のインスタンスに対してこの設定をオーバーライドすることもできます。例:
viewFit -fitFactor 0.8
このコマンドを使用するとカメラが移動し、その結果選択したオブジェクトがビューの 80% を占めるようになります。
MEL/Python コマンドの実行時に fitFactor フラグ用に設定した値が、プリファレンス(Preferences)ウィンドウで設定した値に優先して適用されます。