アセンブリ リファレンス ノードまたはアセンブリ リファレンス メンバーにコンストレイントを作成するときに、接続の追加の編集とペアレント化の編集がオブジェクトに適用されます。作成するコンストレイントのタイプによって、複数の接続の編集がオブジェクトに適用されます。
他のシーン アセンブリの編集と同様に、アセンブリ リファレンス ノードまたはアセンブリ リファレンス メンバーがシーンからロード解除されると、編集は適用されなくなります。アセンブリ リファレンス メンバーはコンストレイントされたオブジェクトであり、ロード解除されると、fosterParent ノードがロード解除されたアセンブリ リファレンス メンバーのためのプレース ホルダとして作成されます。「コンストレイントされたリプリゼンテーションを切り替える」を参照してください。
たとえば、アセンブリ編集のリスト(List Assembly Edits)ウィンドウで選択して、選択した編集済みの除去(Remove Selected Edits)をクリックすることによって、コンストレイントの接続の編集を除去すると、コンストレイント ノードはシーン内に残ります。
アセンブリ リファレンス メンバー オブジェクトは任意の数のコンストレイントのターゲットにすることができます。たとえば、assemblyReference ノードは、同時にポイント(Point )と向き(Orientation)の 2 つのコンストレイントのターゲットにすることができます。アセンブリ リファレンス メンバー オブジェクトは、 コンストレイントのタイプごとに 1 つのターゲット オブジェクトにコンストレインすることもできます。たとえば、シーン リプリゼンテーションに含まれるオブジェクトは、一度に 1 つのターゲット オブジェクトによってコンストレインされる ポイント(Point)にのみすることができます。同時にポイント(Point)と向き(Orient)をコンストレインすることができます。