マップの生成(Generate Maps)ウィンドウ

アニメーション ワイヤ(Anim Wires)モディファイアで使用するポイント情報とマップ情報を指定するには、マップの生成(Generate Maps)ウィンドウを使用します。

ポイント(Points)

アニメーション ワイヤ(Anim Wires)モディファイアのポイント マップを作成またはロードするには、次のオプションを使用します。

Point Dir(ポイント フォルダ)

アニメーション ワイヤ(Anim Wires)モディファイアで使用するポイント ファイル(.xuv)の場所を設定します。新しいポイント ファイルを生成すると、生成されたファイルは指定したディレクトリに保存されます。

アニメーション ワイヤ(Anim Wires) モディファイアの場合、ポイントが、プリミティブ アニメーションを動かすアニメーション ワイヤの位置を指定します。

密度(Density)

指定された領域のポリゴン メッシュ サーフェス上に作成されるポイントの数を設定します。

マスク(Mask)

この値は密度(Density)の倍数です。サーフェスのパーツでポイントの密度を変更するには、ここでエクスプレッションまたはイメージ マップを使用します。この値は、ポイントの数を減らす場合にのみ使用すべきなので、0 ~ 1 の間にとどめてください。

ポイント表示長(Point Display Length)

メッシュ サーフェス上に表示される、ポイントの位置を表すマーカーの長さを設定します。

ロード(Load)

指定したポイント フォルダ(Point Dir)に以前作成および保存された、ポイント(.xuv)ファイルをロードします。ポイント ファイルがない場合は、生成(Generate)をクリックしてメッシュ サーフェスにポイント ファイルを 1 つ作成します。

生成(Generate)

アニメーション ワイヤ(AnimWire)モディファイア用に新しいポイント ファイル(.xuv)を作成し、指定されたポイント フォルダ(Point Dir)に保存します。

ガイド(Guide)

メッシュ サーフェス上のガイドの位置にポイントを配置します。

クリア(Clear)

メッシュ サーフェスからポイントを削除します。

保存(Save)

保存(Save)をクリックして、ポイント(Points)設定で指定された位置にアニメーション ワイヤを作成します。

マップ(Maps)

マップ フォルダ(Map Dir)

アニメーション ワイヤ(Anim Wires)モディファイアで生成する Ptex ベースのマップの場所を指定します。このマップは、各アニメーション ワイヤが影響を受ける領域を定義します。アニメーション ワイヤは、影響を受ける領域内で、プリミティブのアニメーションを駆動します。

半径の変化(Radius Variance)

アニメーション ワイヤが影響を受ける領域の半径をランダムに変化させます。0.1 (低)から 0.7 (高)の値を使用します。エクスプレッションを使用して、ランダム化の範囲を指定することもできます。

コントロール マップの使用(Use Control Maps)

ディスクリプションが領域マップ(Region Map)を使用している場合は、既定値でオンになります。AnimWire を作成した後で領域マップ(Region Map)が作成される場合はこれをオフにし、マップを再構築できるようにします。

コントロール マスク(Control Mask)
領域またはコントロール マップのエフェクトをコントロールします。このアトリビュートに Ptex ベースのテクスチャ マップをアタッチして、領域マップがどの場所にどの程度の影響を与えるかをコントロールできます。
コントロール マップ(Control Map)

現在のアニメーション ワイヤ(Anim Wires)モディファイアで使用する、領域マップ(Region Map)またはコントロール マップ Ptex ファイルの場所を指定します。

単位ごとのテクセル(Texels Per Unit)

Ptex 束マップのテクセル解像度を設定します。アニメーション ワイヤ(Anim Wires)モディファイアを使って領域マップを使用するためにコントロール マップ(Control Maps)をオンにした場合、生成するマップの解像度は、指定したコントロール マップの解像度に設定されます。

コントロール マップ(Control Maps)がオンの場合、単位ごとのテクセル(Texels Per Unit)は無効になります。