を選択して、Adobe® After Effects® 対応の JSON スクリプトにカメラなどのシーン要素を書き出すことができます。このコマンドを使用すると、互換性のあるすべてのオブジェクトが MayaToAE 選択セットに書き出されます。
要素を JSON スクリプトに書き出すには
- 書き出すシーン オブジェクトを選択します。
- を選択します。
オブジェクトが新しい選択セットに追加されます。
注: どの時点でも、中マウス ボタンでオブジェクトを MataToAE 選択セットにドラッグできます。
- を選択します。
ファイル ブラウザ(File Browser)が開きます。
- ファイル名を入力し、ファイルの場所を選択します。保存(Save)をクリックします。
互換性のあるすべてのシーン要素が書き出されます。
互換性のある要素には次のようなものがあります。
- カメラ
- スポット ライト、ポイント ライト、アンビエント ライト
- グループ(Null に変換)
- ロケータ(Null に変換)
- メッシュ(ソリッドに変換)
書き出されるデータには次のようなものがあります。
- 位置
- 回転
- スケール
- 強度、円錐角度、およびカラー(ライトの)
MayaToAE 選択セット内で互換性のないシーン要素は書き出し時に無視されます。
注: ロケータまたはグループ ノードに接頭語「text」を追加すると、After Effects でテキスト レイヤに変換されます。たとえば、「Locator」を「textLocator」に変更します。
After Effects® に JSON スクリプトを読み込むには
- インストール フォルダの plugins/MASH フォルダに移動し、After Effects.zip フォルダを解凍します。
- Readme の指示に従い、Maya Import スクリプトを After Effects® にインストールします。
- After Effects® で、を選択します。
- 読み込み(Import)をクリックし、ファイル ブラウザ(File Browser)を使用して適切な .json ファイルをロードします。