空のグループのトランスフォーム ノードに対してオブジェクトがペアレント化されます。
アウトライナ(Outliner)が表示されます。
これによって、ダイナミクスでアニメートされた親のワールド重心(World Centroid)値がグループ ノードの移動(Translate)アトリビュートに提供されます。オブジェクトのワールド重心(World Centroid)は、その CV、頂点、パーティクル、またはラティス ポイントの平均位置です。
場合によっては、ワールド重心(World Centroid)ではなく、ダイナミクスでアニメートされた親の重心(Centroid)アトリビュート(ローカル空間)をグループ ノードの移動(Translate)アトリビュートに接続しなければならないこともあります。どちらを接続すべきかわからないときには、両方を試してください。
グループ(Group)ノードの任意のベクトル アトリビュートに接続できることに注意してください。たとえば、ワールド重心(World Centroid)アトリビュートをグループ(Group)ノードの回転(Rotation)またはスケール(Scale)アトリビュートに接続できます。
左の列にワールド重心(World Centroid)または重心(Centroid)が表示されない場合は、左側の表示 > キー設定不可の表示(Left Display > Show Non-Keyable)を選択します。ワールド重心(World Centroid)および重心(Centroid)アトリビュートを表示するには、キー設定不可の表示(Show Non-Keyable)をチェックする必要があります。