Ultra HD や 4K モニタのような高解像度ディスプレイ デバイスで Maya を実行すると、Maya のインタフェースは、アイコン、カーソル、およびその他のイメージに高解像度のイメージを自動的に使用します。サポートされている解像度は、100%、150%、200% です。
Maya では 100% イメージが既定で使用されますが、より解像度の高いディスプレイで Maya を実行すると、より高解像度のイメージ(150% または 200%)が自動的が使用されます。Maya で使用する独自のカスタム イメージを提供することで、カスタム イメージにもこの機能を利用することができます。
<!DOCTYPE RCC><RCC version="1.0"> <qresource> <file alias="cone.png">cone_100.png</file> <file>cone_150.png</file> <file>cone_200.png</file> </qresource> </RCC>
次の例は、shelfButton コマンドを使用してシェルフにコマンドまたはスクリプトを追加し、image1 フラグを使用して既定のイメージを指定する方法を示します。
shelfButton -label “Cone” -command "CreateNURBSCone" -image1 "cone.png";
shelfButton -label “Resource Browser” -sourceType "python" -command "import maya.app.general.resourceBrowser as resourceBrowser\nresBrowser = resourceBrowser.resourceBrowser()\npath = resBrowser.run\n" -image1 "commandButton.png";