ステンシル(Stencil)ユーティリティの詳細については、ステンシル(Stencil)を参照してください。
ステンシル(Stencil)をオブジェクトにマップするには
- マテリアルのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、ステンシル(Stencil)ユーティリティをカラー(Color)アトリビュートにマップします。
- ステンシル(Stencil)のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)の中で、2D テクスチャをイメージ(Image)アトリビュートにマッピングします。
- マテリアルをオブジェクトに割り当て、ステンシル(Stencil)のアトリビュートを必要に応じて調整します。ヒント:
IPR ウィンドウを表示して、アトリビュートを調整したレンダー結果を表示します。
キーのマスキング(Key Masking)アトリビュートを使用するには
- キーのマスキング(Key Masking)をオンにします。カラー キー(Color Key)アトリビュートの既定のカラーはステンシル(Stencil)の既定のカラー(Default Color)と同じ黒であるため、Maya は最も黒い部分からなる領域だけをマスク アウトします。
- カラー チューザ(Color Chooser)でカラー キー(Color Key)のカラーを変更します。次に、赤やピンクを含むすべてのカラーがマスク アウトされ、ステンシル(Stencil)のカラー バランス(Color Balance)の既定のカラー(Default Color)に置き換えられます。
注:ステンシル(Stencil)テクスチャをバンプ マッピングする場合は、手動で明示的な接続を作成する必要があります。ステンシル テクスチャにバンプ マップを適用したあと、バンプ ノードのバンプ値(Bump Value)アトリビュートをステンシル テクスチャの出力アルファ値(Out Alpha)アトリビュートに手動で接続してください。