ターンテーブルアニメーション

3D オブジェクトをモデリングする際には、作成プロセス中にしばしばモデルを見直したり評価したりする必要が生じます。Maya では、ターンテーブルアニメーションを作成することで、単一または複数のオブジェクトを 360° の方向から表示できます。

ターンテーブルアニメーションは、ターンテーブルカメラによって自動的に生成されます。アニメーション(Animation)メニューセットで視覚化 > ターンテーブルを作成(Visualize > Create Turntable)を使用して、シーンにターンテーブルカメラを追加することができます。

ターンテーブルカメラは、既定ではアニメートされています。再生時、ターンテーブルカメラは、ターゲットのオブジェクトを中心とする 360° のオービットに追従します。ターンテーブルカメラのビューからは、オブジェクトが 360° 回転しているかのように見えます。