このダイアログ ボックスにアクセスするには、
()をクリックします。
注: 利用可能なモデリング ツールは、選択した金型タイプによって異なります。
ダイアログ制御を有効にするために、操作対象のエンティティを選択してください。
注: 座標系に基づいてエンティティを回転して向きを変更することは、グラフィック表示領域でモデルを回転させることとは異なります。ただ単に異なる角度からモデルを見る場合は、ナビゲーション バーから
![[オービット]](../images/GUID-D4FFB276-E1E1-4860-9ADF-FEAAA5F2F10F.png)
をクリックする、または、
ViewCube を使用します。
モデルの向きは、ランナー システムの作成や型締の計算に重要です。ランナー システムを作成する場合、スプルーは Z 軸に沿って作成されます。このため、Z 軸は、成形機プレートに対して垂直であり、射出が固定プレート側にある必要があります。これにより、スプルーは適切な方向に作成されます。型締力は成形機プレートに相対して計算されます。
注: ランナー システムの作成後に成形品の向きを変更する場合は、ランナー システムは切断されます。
ダイアログ ボックスの要素
- X
- 成形品を X 軸を中心に回転する値(角度)を入力します。
注: 選択した成形品を X 軸を中心に回転する正または負の角度を入力します。90度単位で回転するには、[+90]ボタンと [-90]ボタンを使用します。
- Y
- 成形品を Y 軸を中心に回転する値(角度)を入力します。
- Z
- 成形品を Z 軸を中心に回転する値(角度)を入力します。
- 成形品の中心の使用
- 成形品を回転する際に、原点ではなく成形品の中心を使用するには、このオプションを選択します。