このダイアログ ボックスにアクセスするには、反り解析を実行し、[サマリー]ペインの[反り]ページを選択して、反りの結果を選択します。
このダイアログ ボックスの上部では、モデルの反りを定義するために使用する各点の X、Y、Z 座標を定義できます。
反りを表示する方法には、次の 2 つがあります。
この点は、すべての方向 (X、Y、Z)に拘束されます。
このダイアログの[最大基準変位量]セクションは[反りインジケータ]の結果に使用され、成形品の最大許容面外変位量値が指定されます。この情報は、モデルの別のリージョンにおいて反りのレベルを評価するために使用されます。
アンカー平面 | アンカー平面を用いて、指定の平面に対する成形品の変位量を測定します。 |
ベスト フィット | ベスト フィット手法は、変形ジオメトリの変位の合計が最も少なくなるような方向に向けられた平面に対する成形品の変位量を測定するために使用します。これは既定の方法です。参照点を選択すると、これらの点についてのみ、合計変位が最小化されます。 |
X、Y、Z 座標 | モデルをクリックするか、X、Y、Z の座標値を入力して、成形品の変形の計算に使用する点をモデル上に指定します。 |
参照点のリスト | 指定したすべての参照点のリストが含まれます。 |
追加 | X、Y、Z 座標を参照点のリストに追加します。 |
削除 | 参照点のリストから選択した座標を削除します。 |
変更 | 選択した座標を変更します。 |
最大基準変位量 | 反り評価に使用する、最大許容面外変位量値を指定します。 |
既定値に戻す | 最大基準変位量を既定値に戻します。 |