このチュートリアルでは、Autodesk Moldflow Adviser の使用方法に関して学習します。ワークスペースの変更、モデルのインポート、基本的な解析の実行、解析結果を使用し、モデル適性を評価します。
パネル形式のユーザー インターフェースは、プロジェクト内のスタディを容易に整理、操作できるように設計されています。ユーザー設定可能なワークスペース オプションを使用して、必要に応じてワークスペースの構成をカスタマイズできます。
既定でインストールされるアドバンス ワークスペースを使用します。
このチュートリアルの内容
- ユーザー インターフェースの主な構成要素について理解する。
- 新規プロジェクトにモデルをインポートする。
- ゲート位置解析を実行して、適切な射出位置の決定および設定をする。
- 充填+保圧解析を実行して、解析結果を確認する。
- 射出位置を 2 点設定したモデルで 2 度目の充填+保圧解析を実行して、解析結果の確認と比較をする。
このチュートリアルの所要時間は約 40 分です。
注: このチュートリアルでは、メートル単位系の使用を前提としています。
単位の変更を行うには、次の手順を実行してください。
- を選択します。
- [一般]タブを選択します。
- [使用中の単位]ドロップダウン メニューで、[メートル単位系]を選択します。
- [OK]をクリックします。
このチュートリアルのタスク