ファイル形式により、インポートされる冷却属性が異なります。
冷却コンポーネントの追加
標準の冷却解析でモデルに冷却コンポーネントを追加するには、
[追加] ボタン()を使用して、ファイルの種類リストから選択します。
- *.adv ファイルから冷却システムをインポートする場合は、まず、*.adv ファイルをインポートして、次にそのファイルを *.sdy または *.udm ファイルとしてエクスポートする必要がある。これにより、対象の冷却システムはインポート可能となる。
- *.sdy ファイルをインポートする場合、スタディ ファイル内の冷却要素のみがインポートされる。すべての冷却管、ホース、バッフル、およびバブラーが対象となる。
- *.udm ファイルをインポートする場合、*.udm ファイル内の冷却要素のみがインポートされる。すべての冷却管、ホース、バッフル、およびバブラーが対象となる。
- *.igs または *.iges ファイルをインポートする場合、冷却システムの各セグメントは中心線または軸線としてインポートされ、既定の冷却管寸法が適用される。バッフルおよびバブラーは冷却管に変換されるため、インポート後、これらの要素を定義または手動で追加する必要がある。
コンフォーマル冷却用の 3D 冷却管のインポート
コンフォーマル冷却管の CAD モデルを 3D 冷却管としてスタディにインポートして、冷却(FEM)解析で使用できます。コンフォーマル冷却用の 3D 冷却管を追加するには、
()をクリックします。3D 冷却管がインポートされ、3D 冷却管のプロパティが自動的に割り当てられます。
3D 冷却管には、次のファイルの種類のみを選択できます。
-
Autodesk Inventor Part
(*.ipt)
-
Autodesk Inventor Assembly
(*.iam)
-
Parasolid®
(*.x_t, x_b)
- SAT (v4-v7) (*.sat)
- Pro/E パート (*.prt, prt.*)
- Pro/E アセンブリ (*.asm, asm.*)
- SolidWorks® パート (*.sldprt)
- SolidWorks® アセンブリ (*.sldasm)
- CATIA V5 (R6-R24) パート (*.catpart)
- CATIA V5 (R6-R24) アセンブリ (*.catproduct)
-
UGS NX 9
(*.prt)
-
Rhino 5.0
(*.3dm)
-
Autodesk Shape Manager
(*.smt, smb)